前田拳太郎と超特急・柏木悠がW主演を務める「君には届かない。」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBSほか)が9月より放送することが決定した。2人はTBSドラマ初出演にして初主演を務める。同ドラマは、累計発行部数40万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュンボーイズラブストーリー”。幼なじみの相反する2人が引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描いていく。
前田は「仮面ライダーリバイス」(2022年、テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演、その後、映画「劇場版 美しい彼〜eternal〜」(2023年)などに出演している。そんな前田が今作で演じるのは、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマト。
一方、2022年8月に超特急に加入したばかりでグループ最年少の柏木は、成績はイマイチの明るい平凡な高校生・カケルを演じる。
ドラマストリーム枠初となるボーイズラブストーリーを、注目の若手2人がどのように演じていくのか。本人コメントやビジュアルなどは後日発表される。
幼なじみのヤマト(前田拳太郎)とカケル(柏木悠)。ヤマトは容姿端麗、成績抜群でよく女の子に呼び出されては告白されていた。一方のカケルは、成績はイマイチだけど明るく平凡。
クラスの友達からはどうして一緒にいるのか不思議だと言われるけれど、2人は小さな頃から一緒で、ヤマトはカケルを心配して補習にもいつも律儀に付き合っている。確かにヤマトは無愛想で人見知りで口下手で話しにくいかもしれないけど、ヤマトの良さをみんなに知ってほしいとカケルは日々思っていた。
そんなある日、告白を断ってばかりのヤマトに、もしかして好きな人でもいるのかとカケルが聞くと、ヤマトは「…カケル」とだけつぶやく。カケルはまさか自分のことではないだろうと返事をするが、ヤマトにしてみたらそれは精一杯の告白だった。そんな、カケルには届かないヤマトの気持ちが向かう先は…。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)