2023/05/01 18:30 配信
波瑠が主演を務める“ズボラ女子”ד家事力最強男子”の社会派ラブコメディー「わたしのお嫁くん」。4月26日に3話が放送され、今ならTVerで1~3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「わたしのお嫁くん」を振り返ってみよう。
速見穂香(波瑠)は、大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の社員で、営業成績は5期連続でナンバー1。“営業神”と呼ばれ、取引先からも絶大な人気を得ていた。
速見の後輩・山本知博(高杉真宙)は入社3年目。3人兄弟の末っ子で、長兄の正海(竹財輝之助)、次兄の薫(古川雄大)から溺愛されて育った彼は、忙しい母に代わって兄たちと家事をこなしてきたため、家事力には絶対の自信を持っている。普段、速見と一緒に営業先を回ることも多い山本は、完璧に仕事をこなす彼女を尊敬していた。
ある日、営業部に新入社員の花妻蘭(前田拳太郎)が配属され花見が開催されることに。花見の日、山本の前には、人事部に所属する同期・赤嶺麗奈(仁村紗和)が現れる。そこで山本は、いきなり「山本くんって、速見さんのこと好きでしょ」と赤嶺に指摘され、動揺してしまう。
その夜、山本は、酒に酔った勢いで速見のマンションを訪れる。速見が忘れていったハンカチを届けるためだった。突然のことに焦りまくる速見。そこで山本が目にしたのは、普段の速見からは想像もできないほど散らかり放題の汚部屋で…。
初回放送後、SNSでは「高杉真宙くんがとってもかわいかった…年下わんこ系ってやつだ」「高杉真宙くんかわいいし、波瑠ちゃんかわいいし、いいっ!」「今クールの癒されドラマ発見した」「各キャラの癖が強いし、話のテンポ感も好き!」などと、トリコになったファンが続出していた。
“最強の家事力”を持つ後輩社員・山本知博に「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」と言ってしまった速水穂香。だが、その行為は立場が上の人間によるパワハラかつセクハラなのではと思い、速見は夢の中でうなされてしまう。
あくる日、速見は、話があると言ってやってきた山本に、あの言葉はプロポーズのつもりでもなく、一緒に暮らしたら生活が整うと思ってつい出てしまった、と言って謝る。しかし山本は、そんな速見の言葉を遮り、この際2人で暮らしたらどうなるのか、お試しで一週間の嫁入りシミュレーションをしてみてはどうか、と提案する。速見からその話を打ち明けられた親友の高橋君子(ヒコロヒー)は、独身女の寂しさにつけ込んでだまされているのではないかと心配する。
一方、山本が“山本家伝家の宝刀”の「お出汁(だし)しみしみ肉じゃが」の準備をしていることを知った長兄の正海と次兄の薫は、愛する弟が誰かの胃袋をつかもうとしているのでは、と勘ぐる。山本は、一週間泊まり込みの研修があると言ってごまかそうとする。
そんな折、福岡支社の営業成績トップの社員で、速見とも面識がある古賀一織(中村蒼)が東京本社へ異動してくる。速見と古賀は、山本の前で親しげな様子を見せる。
SNSでは「お嫁さんになりたい真宙くんウザ面白かわいい」「わんこな高杉真宙くん最高だ!」「天然が鼻につかない波瑠ちゃんに、尽くし系の仔犬キャラが死ぬほどハマる高杉真宙くん」「毎週真宙くんのかわいさにやられ、とうとう男の子出してきたギャップに打ちのめされて終わった…」などと、ファンの声がにぎわいトレンド入りを果たしていた。
一緒に暮らすことを決めた速見穂香と山本知博は、新居へ引っ越すことに。嫁入りシミュレーションの結果、山本が“お嫁くん”として頑張れば頑張るほど、何もしていないことに居心地の悪さを感じるようになっていた速見は、お金を出すことで自分が大黒柱になればいい、と考えたのだ。
そんなある日、速見らの新居に、いきなり山本家3兄弟の長兄・正海が訪ねてくる。事情を知った正海は驚き、会社の上司とはいえ女性とルームシェアするなんて聞いていない、と弟を責めた。山本をかばおうと二人の話に割って入った速見は、あくまで同居人として一緒に暮らそうと誘っただけで恋愛感情は全くない、と説明する。顔には出さないが複雑な心境の知博。
正海を見送るため、一緒に外に出る速見。そこで正海は、自分には弟を守る責任がある、と切り出し「あなたは知博の同棲相手としてふさわしくない」と速見に言い放つ。そして正海は、速見にある提案を持ちかける。
SNSでは「もし正海兄さんの弟への愛の圧熱シーン集があったら毎日腹抱えて笑っちゃう」「薫お兄様のあ〜んを2回も聞けて幸せでした」「兄たちかわいすぎてもうっダメだッッ…」「弟に目を細める兄'sも愛しい」と、トレンド入りを果たすなど盛り上がりを見せていた。
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