DXTEENが待望のデビュー「諦めずに頑張ってきてよかった」<インタビュー>

大久保波留&谷口太一撮影=富田一也

平本「練習のときの意見のぶつかり合いとかはよくありました」


――2022年1月から1年以上に及ぶ韓国合宿を行ってきましたが、一緒に生活する中でギクシャクしたことはなかったですか?

平本:ありました。でも、性格の不一致みたいなことではなくて、そこは本当にみんな気が合っていつも楽しく生活していたんですけど、練習のときの意見のぶつかり合いとかはよくありましたね。でもギクシャクするというより、本当にグループを良くしようと思ってのことっていうのが分かるので、練習が終わったらいつもすぐに仲良くなっていました。

大久保:練習中のぶつかり合いは、基本お互いのことを思って言い合う感じだったので、それを日常に持ち込むというのはなかったですね。

ちなみに、6人で共同生活をしていたときの最初の部屋割りは、僕と歩汰くん、香信と健、太一くんと笑太郎っていう組み合わせでした。一日のルーティンは朝起きて練習に行って、みんなで一緒にお昼ご飯を食べて…。多いときは週4くらいでハンバーガーを食べてたよね。

田中:僕はちょっと遅れて合宿に参加したんですけど、僕が合流したころにはみんな韓国料理を食べ飽きていたから、ずっと日本食ばっかり食べていました(笑)。韓国料理、楽しみにしていたんですけどね(笑)。

――本当にずっと一緒だったんですね。

谷口:本当にずっと一緒でした。夜の10時くらいまでずっと練習していたので。帰ってくると11時くらいで、お風呂がいつも争奪戦でしたね(笑)。休みの日は映画を見に行ったり、買い物に行ったりしていました。僕は波留と映画館に行って日本の映画を見ましたよ!

福田:僕は笑太郎とよくショッピングモールとかに服を買いに行ったんですけど…。

田中:どっちも優柔不断だから、結局毎回何も買わないで帰って来るってオチでした(笑)。