ABEMAと、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組み制作した、ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画「恋と知った日」の配信に先駆け、主演の南沙良が、4月22日に東京・表参道ヒルズのスペース オーにて行われた「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」での特別先行上映と、井樫彩監督とのトークセッションのプレミアイベントに参加した。
「恋と知った日」は、原案と監督を井樫が務めたオリジナル短編映画で、今回、これまでさまざまな切り口でドラマや恋愛番組などを配信してきたABEMAと、才能あるクリエイターの発掘、育成を目的に掲げる「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組み、“Z世代が語りたくなるラブストーリー”をテーマに制作を手がけた。
トークセッションパートでは
主人公の大学生の吉乃渚役として主演を務める女優の南と井樫監督が、「ABEMA・MIRRORLIAR FILMS オリジナル短編映画『恋と知った日』配信開始記念プレミアイベント」のトークセッションパートに登壇した。
会場で先行上映を行った直後のイベントということもあり、本作初公開の気持ちを聞かれた南は、「どの作品もそうですが、みなさんに届く瞬間がうれしいです。感想を早く聞きたいです」と話し、井樫監督も「どんな感想が聞けるのか、楽しみです」と客席を笑顔で見わたした。
本作が、“Z世代が語りたくなるラブストーリー”というテーマで制作された映画で、井樫監督は「オリジナル作品は今までたくさん作ってきたましたが、オリジナルで恋愛ものというのは初めてだったので、どういうアプローチをしたらたくさんの人に届くのかなと考えて作りました」と初の恋愛映画を制作するにあたり念入りに準備をしたことを明かし、主人公の女子大生を演じた南は、「今の時代、私たち世代のリアルな恋愛が描かれているんじゃないかなと思いました」と明かした。
また、井樫監督は、今回、初めてタッグを組んだ南について「今までの南さんの出演作を見させていただいていて、すごく興味を湧き立てられましたし、とらえどころがないというか、もっと知りたいと思わせるところが魅力のひとつかなと」と話すと、南は照れ笑いしながら「うれしいです。言わせたみたいになってしまった」と、そして「撮影の初日に、監督からお手紙をいただいたのがうれしかったです」と監督からの心あたたまるサプライズがあったと話し、井樫監督は「撮影前にお会いする時間もなかったので、ちゃんとコミュニケーションをとって、伝えたいことは伝えた上で撮影に入れたほうがいいなと思って」とふたりは心を通わせた状態で、撮影に挑んだことも明かした。
4月22日～、ABEMAにて無料独占配信
▼短編映画「恋と知った日」4／22配信
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