重岡大毅“北脇”&福地桃子“ゆみ”、芳根京子“亜季”&渡辺大知“五木”がそれぞれ急接近<それってパクリじゃないですか?>
亜季が二つの案件の“調整”に挑む
第5話では、「ムーンナイトプロジェクト」の目玉商品「カメレオンティー」のポスターが完成。亜季はポスターの出来栄えに感動するが、使用されている写真が個人のブログからの無断転載だったことが判明する。北脇の指示で、写真の権利者への利用許可申請を担当することになった亜季は、関係各所との“調整”が知財部の仕事の肝だと言われ、不安ながらも張り切る。
さらに亜季は、同時進行で、開発部の同期・窪地が特許を出願中の案件も引き継ぐことに。特許が認められるために何が足りないのか、特許庁の審査官に直接アドバイスを求めることを北脇から助言され、窪地と共に審査官面接に挑む。
担当の仁美(小野ゆり子)は窪地とは旧知の仲で、窪地の兄に協力を求めるようアドバイス。窪地の兄・政宗(板橋駿谷)は薬科大学の准教授で、窪地が出願している特許に関して学術的裏付けをもらうには最も適した人材だ。しかし、窪地は政宗と関係がうまくいっておらず、しかも政宗は仁美と結婚寸前で破局していた。
複雑な人間関係の“調整”と、なかなか進まない写真の使用申請に四苦八苦する亜季。北脇は亜季を助けようとするが、又坂(ともさかりえ)から「過保護だ」と言われて悶々とする。一方、高梨(常盤貴子)から認められていないと感じていた窪地に、ライバル会社・ハッピースマイルの田所が接近する。