林勇、森久保祥太郎のTVアニメ「東京リベンジャーズ」への熱い思いに感激“学びたいです”＜声優と夜あそび＞

声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月～金曜夜11:30-11:50、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5月1日～5日放送の #16〜20では、林勇をゲストに迎え、「自身の年齢と役の年齢のギャップ」「自分にキャッチフレーズをつけるなら？」などの話題でトークをくり広げたのに加え、ともに出演するテレビアニメ「東京リベンジャーズ」(2023年1月～4月、MBSなど)の裏側を語りあった。

「自身の年齢と役の年齢のギャップ」

5月1日週のゲストの林は、森久保と何度もプライベートで飲みにいったことがあるという、気心の知れた仲で、林の子役時代や、ふたりの初めての出会いをふり返ったりと、昔話に花を咲かせていく。

そんななか話題は、「自身の年齢と役の年齢のギャップ」についてで、例えば10代など、かなり年下のキャラクターを演じる際、「楽器としての声は、あの時の声を出そうと思えば出せる」としつつ、「心がいつまでキラキラしていられるか」と心もあわせられるかが重要と語った森久保に、林も「大事なんですよね。心ってぜったい(芝居に)出るから」と共感していた。

また森久保が、林演じるテレビアニメ「東京リベンジャーズ」に登場するキャラクターの佐野万次郎(マイキー)について、「マイキーはどうなの？」と尋ねると、林は「14歳ですからね。40歳でやれると思わなかったし、やっぱめちゃくちゃむずかしいですよ。ガキっぽいところもあるし、総長っぽいところもあるから、真逆じゃないですか」と演じる上でのむずかしさを明かす。

その後、ふたりは共演するテレビアニメ「東京リベンジャーズ」の話題で大盛り上がりとなると、森久保が、自身演じる稀咲鉄太について、「唯一、タケミチと稀咲は無理だなって思って、オーディション受けたの」と明かし、オーディションの裏話、「ひと役、テープ録って、送ってくれって言われたけど、全役、録った」「とにかくこの作品に関われば誰でもいいってテンションで、マネージャーにバカなふりして、全部、送れって(笑)。それで、いちばんイメージなかった稀咲に決まるっていう」と語った森久保のオーディションに懸けた熱い思いに、林は「そうあるべきだな。貪欲でいかないと。学びたいです」と感激していた。