3月いっぱいでテレビ東京を退社したフリーアナウンサーの森香澄が、「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」(5月4日、東京・国立代々木競技場第一体育館)に初出演。山里亮太(南海キャンディーズ)とともにMCを務めた。
“あざとかわいい”姿が話題の森は、初めて大型ファッションイベントのMCを務めただけではなく、「MERCURYDUO」のステージでランウエーにも挑戦。キュートなピンクのタックデザインボリュームスリーブワンピースを着こなし、ランウエートップで手をあごに添えるポーズを決めるなど、堂々としたウオーキングを披露した。
イベントの途中、ランウエー出演前の森を直撃。MCを務めた感想やファッションのこと、さらにテレビ東京退社から1カ月がたった今の心境などを語ってもらった。
裏側は思っていた100倍くらい人が多くて(笑)
――初めての「GirlsAward」はいかがですか?
楽しいですね。テレ東に入社してから、すぐにコロナ渦に入ってしまい、対面でのイベントをなかなか経験せず退社してしまったので、こういった大きなイベントに参加できてすごく楽しいですし、うれしいです。
ファッションも音楽も好きなので、こういうファッションショーをTikTokライブやYouTubeライブなどで見たことはあったんですけど、やっぱり(ステージの)裏側は思ったよりたくさんの人がいるというか、思っていた100倍くらい人が多くて(笑)。本当にいろんな人の力で積み重なってイベントが開催できているんだなっていうのを、裏側に入って初めて分かりました。
――MCは山里さんとのコンビですね。
山里さんとは何度かご一緒させていただいたことがあったんですけど、イベントとなると感じも違いますし、お客さんも巻き込んでっていうのがなかなか楽しいです。楽しいけど難しいところでもあって、でもわちゃわちゃ感というか、リアル感みたいな生感というのがすごく楽しいなと思います。
ランウエー出演は「全く考えてなかった」
――そして、この後にはランウエーもあるそうですが。
想定もしてなかったことで、急に「歩いてみない?」と言ってくださった時に、「私ですか!?」って言ったくらい、全く考えてなかったので驚きました。
自分がどんなふうに歩けるか分からないんですけど、ただお洋服が好きなので、そのお洋服の良さを出せたらいいなと思います。ちょっと夏っぽい、リゾートっぽいファッションで出るんですけど、初歩的なところでは転ばないように気をつけたいですね。
――では、今着ている衣装について聞かせてください。
テレビとはまた違う華やかさがあるステージなので、いつもだったら淡い色が多いですけど、今回はステージで映える青を使った衣装で、生地感はしっかりめのものが私の骨格に合っているので、そういうのを選びました。
――プライベートではどんな洋服を着ているんですか?
フリフリとかワンピースを着ると思われていることが多いんですけど、割とジーパンとかカジュアルなパーカーなどを着ることもあって、結構ファッションは幅広く楽しんでいる方だと思います。