声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5月11日放送の #5では、ガチャガチャから出てきた年齢の時に何をしていたかトークをくり広げる新コーナー「ガチャべりしよう!」で、ふたりの15歳の頃をふり返ったのに加えて、浪川と花江が年間をとおしてさまざまな対決を行う「浪川vs花江」では、「リンボーダンス対決」「浪川、何食べてる?クイズ!」などの競技で対決していった。
新コーナー「ガチャべりしよう!」では、ガチャガチャから出てきた年齢をもとに浪川と花江が、“その年齢の時に何をしていたか”トークをくり広げていくもので、今回は、15歳の頃をふり返ってもらった。
ふたりの15歳にあたる年は、浪川が1991年、花江が2006年で、1991年の「バブル崩壊」「ジュリアナ東京流行」、2006年の「第1回WBCが開幕」「イナバウアーが流行語に選出」など、当時の出来事をふり返るなかで、浪川は「中3でしょ。ちょうど干され始め初年度…浪川天才子役バブルが崩壊した時じゃないかな。ってやめなさいよ!」と自虐し、笑いを誘う。
一方、当時、テニス部の副部長だったという花江は、「引退試合でライバルとされてる学校に当たったんです。ペアの部長はいつもめちゃくちゃ強いのに、その日は緊張して、でも、逆に僕が覚醒して勝ったんです」と中学時代最後の試合をふり返ると、浪川は「漫画やん」と驚く。さらに勉強については、「勉強は好きな子のためにがんばって勉強して、その子と一緒の高校行ったんですよ」とキラキラとした花江の青春時代に、浪川は「なんかお前、漫画みたいな人生歩んでんな」と嫉妬した表情を見せる。
また、そんな淡い恋のその後について「その子は中学の頃、美術部だったんで、近づくため、体験入部で美術部に入ったんです。まだかな、来ないかなって思いながら美術室の外からグランドを見たら、野球部のマネージャーになってたんです」と片思いで終わった悲しい結末を明かした花江は、「それをバネにして今は声優として…」と話すと、浪川は「ぜんぜんつながんないのよ!」とツッコミを飛ばしていた。
その後もふたりは、好きだったアニメや、あこがれのアイドル、マイブームなどの話題で盛りあがり、15年の年齢差に浪川は「ちょっと最近すぎない?」と驚きつつも、ジェネレーショントークを楽しんでいた。
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