一笑いあったところで、本格的にコーナースタート。「ボクは“自販機”だ」というアピールをしたのは誰か、となり、セリムが「ソンミンだと思う。“ポーズの自販機”だから」と推測。サイン会の時には1日で200ポーズ見せるんだとか。そこでソンミンがキュートなポーズを次々に披露。しかし、これを書いたのはミニ。「“愛嬌”の自販機なんです」と、愛嬌をいくつも見せる。すると、またソンミンが「可愛くてゴメン」を全力で披露して対抗。他にも、ウォンジンがモノマネをしたり、アレンがセクシーダンスで魅了したり、と「自販機」のタイトル争奪戦になり、大いに盛り上がった。
そして、「お尻探偵」とアピールしたヒョンジュンが、目隠しをしてメンバーのお尻を触って誰だか当てる、という特技を。「間違えたら3か月間、タッチするのも禁止」というペナルティを賭けて挑戦した結果は…番組でゼヒ確認を。
体を張りまくって魅力アピールをした後は、「パーティーのような雰囲気で皆さんも楽しくなるような曲です」とヒョンジュンが紹介して、「PARTY ROCK」を披露。楽しい雰囲気のまま、ゲームコーナーへ。本日のゲームは「空気を察してプレイダンス」。イトゥクが指定したメンバーと人数に合わせて、前に出てランダムダンスをする、というルール。
ゲームの賞品は、メンバーリクエストの酢豚。アツアツの酢豚を見て、腹ペコの9人はテンション爆上がり。失敗すると、MCが食べてしまうので、9人はもう必死。事務所の先輩のMONSTA Xの曲などに合わせて、彼らのダンスが存分に楽しめる上に、モッパン(食事をしながらの放送)も兼ねた、ファンにはたまらない展開となった。
しっとりと「Breathing」を歌い、ダンスだけじゃなく歌唱力も抜群の彼らの魅力をアピールした後は、大縄跳びでメンバーが跳べた回数で視聴者プレゼントの当選人数が決まる「Jumpresent」を。番組放送期間を通して、一番跳んだ回数が多かったグループにコーヒー車のサポートをする、という彼らへのご褒美もあるため、前回のKep1erの記録超えに挑戦した。
最後は日本語で、日本のLUVITY(ファンの名称)にメッセージも。6月から日本を含むワールドツアーが始まり、7月には日本デビュー。「ファンを自分たちの宇宙に引き込む」という想いが込められたグループ名のように、今年の夏はさらに多くの日本のファンが彼らに引き込まれそうだ。
◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部
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