'10年1月20日（水）にCDデビューが決定している“ヲタクアイドルユニット”中野腐女子シスターズ（なかのふじょシスターズ）と腐男塾（ふだんじゅく）が10日、東京・Shibuya O-EASTでライブ“腐女（ふじょ）らNight LIVE Z-SP:〜プリザーブド・フラワー〜”を行った。
ステージに登場した中野腐女子シスターズのメンバーが、「ことし最後の『腐女らNight LIVE』、腐パーキングしていきましょーね！」（虎南有香）、「わたしたちのデビューCDが聴けます！」（喜屋武ちあき）、「みんなの前で初披露できるのが、すっごく楽しみです！」（浦えりか）、「わたしたちの夢への第一歩、目に焼き付けてくださいね！」（京本有加）と、会場に集まった腐王（＝ファン）にあいさつ。「フーフー724」やアニメ「とらドラ！」の主題歌「フレパレード」などを歌い上げた。
その後、新しい衣装で登場した中野腐女子シスターズは新曲「Hunny Bee〜」を初披露。虎南が新衣装のポイントについて「パニエのフワフワとスワロフスキーが付いていることです。でもね、落ちるんだよー！」と紹介すると、喜屋武も「見つけた方がいたら、拾って届けてください」と呼び掛けた。
続いて登場した腐男塾は「俺の空」「キミのものがたり」など、シングル曲を披露。中野腐女子シスターズのCDデビューについて、「本当におめでとうございます！」（赤園虎次郎）、「メンバーもズゴック（＝すごく）緊張してて不安なのが伝わってくるんだけど、実は僕たちもズゴック（すごく）不安で…」（武器屋桃太郎）、「みんなもおれらと一緒に中野腐女子シスターズを全力で応援してほしいねん！」（流原蓮次）とエールを送った。
さらに、2009年について、「ことし1年はいろいろなことがあって、中でも一番みんなに感謝したいのは、5月の全日本プロレスさんとのイベント。みんなの応援があったから頑張れることができたし、勝つことができて、みんなとの“絆（きずな）”を感じられました！」（青明寺浦正）、「ことしは僕の短い生涯の中で一番充実した年になりました。一番うれしかった出来事はアニソン（を歌えたこと）ですね。“スペースピース（＝宇宙平和）”という目標のためにもこれからもたくさんアニソンを歌っていきたいし、来年の目標は中野腐女子シスターズと腐男塾が両方ともアニソンを歌うことです！」（武器屋）、「みんなのおかげでここにいます、緑川狂平です。ことしは地元の新潟でライブをすることができて、いろんなところを回れるようになったなと思います。香港に行ったり、海外に行けるのもみんなのおかげだなと思っていて。遠くて会いに来られない人も支えてくれてるので、今度はみんなに会いに行こうかなという感じで、来年はツアーができたらなと思います」（緑川狂平）、「ことしは腐男塾に入ったということが最大の出来事です。いろんな言葉の意味を知ったかなと思います。意味は経験からくるっていう言葉は、僕はその通りだと思いますんで、来年もお互い気持ちを伝え合って、いろんな言葉の意味を知って、感謝していきましょう！」（流原）、「いっぱい歌って、笑って、泣いて、素晴らしい年だったなと思います。来年も変わらずおれたちに愛を注いでください！」（赤園）、「この1年はいろいろなことがあって、本当に早い1年でした。（メンバー）全員の“絆（きずな）”も深まって、ファンのみんなとの“絆（きずな）”も深まったと思うし、来年ももっともっと“絆（きずな）”を深めていきたいなと思っております！ '09年、腐男塾お世話になりました！」（紫集院曜介）とそれぞれ振り返った。
「HoneyBee〜」のPVが会場に流された後、アンコールには中野腐女子シスターズが登場。「わたしたち中野腐女子シスターズは来年1月20日＝“ワン腐オール”の日にCDデビューします！」（乾曜子）、「結成した時は“CDデビューを目指す”とは言っていましたが、本当にかなうなんて思ってなかったんですよ」（喜屋武）、「わたしたちも何度もくじけそうになっちゃったんですけど、みんなが応援して支えてくれて、こうやって頑張ってくることができたので、本当に感謝したいです。ありがとうございます！」（京本）、「みんなの応援のおかげで今回こういうチャンスをもらえたので、無駄にしないように頑張っていきます！」（浦）とファンにメッセージを送った。
ラストは「たたかえ！爆露マン」の新バージョンと「Go! Fight! 腐女子シスターズ」を熱唱し、ライブを締めくくった。
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'10年1月20日（水）発売 初回盤（全6種）：1500円（税込）/通常盤1200円（税込）
インペリアルレコード
「Honey Bee〜」
レコチョクとdwangoで先行配信中
公式HP
http://www.nfs724.com/
http://www.teichiku.co.jp/artist/fudanjuku/
