5月20日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、メンバー5人で1泊2日の旅行をして、それぞれがやりたいことを行う企画を実施。互いの思いを明かす場面があった。
5人は新潟を訪れて、手作りサウナ体験や海上での相撲、オリジナルピザ用の食材探しなどを行い、最後に5人だけの花火大会を行う。
事前に平野紫耀と神宮寺勇太が花火作りを体験し、オリジナルの花火を制作。300m超えの尺玉花火、二人がデザインした王冠の絵と、「る」という文字が出る型物花火、5人のメンバーカラーの花火をあげる。
ますは打ち上げ準備の手伝いから始めた5人は、花火玉に自分の思いを書いてあげることができると知り、メンバーカラーの花火玉に今の思いをしたためる。
神宮寺は「キレイな5色になりますように」。シンプルに花火の色のことと「色褪せないでほしいなと思う、5色が」とメンバーへの思いを重ねていることを説明。「それを夜空に見て記憶に残したい」と述べる。
平野は「5人の関係は花火のようにちりません」。「どんだけすごい花火も一瞬で終わるけど、思い出せる」という思いがあると言う。
高橋海人は「みんなで最高な人生にする」。「普通のこと書きすぎちゃったな」と反省する高橋に、メンバーは「いいよ」と共感の声をかけ、高橋は改めて「人生ワンチャンスですから、最高な人生を過ごしましょう」と伝える。
永瀬廉は「わすれな」。メンバーが一斉に怪訝そうな表情を浮かべたため、慌てて解説。「この光景を忘れたくないから、『わすれない』って書こうとしたんですけど、ちょっと照れがあるというか。だから『わすれな』で止めるオシャレ」と言うものの、神宮寺から「今が一番恥ずかしいよ」とツッコまれる。
最後の岸優太は、メンバーから名言を期待される中「轟」。平野から「そういうのいらないって言ったじゃないですか(笑)」と注意され、岸は「皆さんに轟いてほしい。驚くどころじゃない、轟いてほしい。そして轟かせたい。俺たちも轟きたい。驚くを超えて轟きたい」と必死に説明。
だが、永瀬から「驚くって超えると轟くなんや」と冷静に指摘されると、岸は「違うの?」と驚き、「あとみんな車好きだし(笑)」とまとめた。
そして、ついに打ち上げの時を迎える。自分たちのために上げられる花火に「きれい」「すげー」などの声をあげる5人。クライマックスのメンバーカラーの花火まできれいに上がり、高橋は「これ見られて、生きてきて良かった」と感想を述べ、岸は「正直、(涙が)ちょちょ切れそうになった」と明かす。メンバーがその言葉に共感すると、岸は「俺だけじゃないよね、良かった~」と安心した。
神宮寺は「笑いあり涙ありでしたね」と思い返し、高橋は「何十年後とかもこの話、出てくるよね」と言い、岸は「命かけて一生忘れない。墓場まで持って帰ります」と誓った。
最後は、5人で円陣を組むと「これからも絶対勝つぞ! King & Princeファイターズ、GO!GO!GO!」と声を合わせて、旅行を締めくくった。
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