完全に個人の印象としては、この日1番じゃないかと思うくらい手足を小刻みに動かし続ける難易度の高いフリと終始キレのいいダンスで、観衆を魅了。
続いて「恋のB・G・M ~イマハ、カタオモイ~」では、おなじみの「PLAYボタン♪」でボタンを押すような指さしポーズをメンバーとファンが送り合い、HINAが「皆さん! もう残り少しになってきましたけど、盛り上がっていけますか~!? 最後までその調子で盛り上がっていきましょう!」とあおり、正真正銘の「ヤダ!嫌だ!ヤダ!~Sweet Teens ver.~」をパフォーマンス。
そこからはもう誰にも止められないほどノリノリで「ろっぽんぎ体操 ~愛コトバはジャンパラポン!~」を観客と一体となって踊ると、「La PomTer(ファン)と出会えて幸せです!」のHINAの言葉に、会場中が感慨深い表情を浮かべる。
立て続けにパフォーマンスする「ろっぽんぎのうた♪」では、「一緒に歌って~!」という掛け声から一同で「春夏秋冬~」と大合唱する場面も。
本編最後の曲は、彼女たちにとっても思い出深い「名探偵コナン」(日本テレビ系)のオープニングテーマ「謎」だ。筆者としても同曲は彼女たちとの“出会いの曲”であり、“Business La PomTer”誕生の曲でもあるため、報道陣で唯一目を潤ませていたのはうそのような本当の話。
YUKINOの「最後の曲となりました。もっともっと声を出していきましょう!」という掛け声のときには、もはやステージがまぶしくてよく見えないほど。それでも気を取り直してパフォーマンスを見ると、2年前に初めて見たライブのときとは段違いのダンス&ボーカルがそこにはあった。
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