ケンタッキーの残った骨は煮込む…“もったいないグセ”が染みついた芸能人たちが人生相談＜ホンマでっか!?TV＞
5月24日(水)の「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、「もったいないグセが染みついちゃってる芸能人集団人生相談」を放送。ゲストは、おいでやす小田、風間トオル、鈴木亜美、馬場園梓、緑川静香、宮本里歩。始まって早々、明石家さんまが「せっこい話が続く！」と警戒した通り、ゲストたちの驚きの“もったいないグセ”が続々明らかになった。
ケンタッキーの骨は煮込んでスープにする？食べる？衝撃の“もったいないグセ”が
小田は、食べ終えたケンタッキーの骨は7時間煮込んでスープにしていると告白。どれだけきれいに食べたとしても骨に肉が残るため、そのおいしさを全て引き出してから捨てたいと語った。すると、以前幼少期の貧乏生活を告白して話題となった風間が「あの骨は食べられるよ！」と、小田を上回るまさかのもったいないグセを披露。ずっとかじっていると骨が柔らかくなって食べられると語り出し、これには「(本来の食べ方と違うので)やめた方がいい」と総ツッコミを浴びる。
さらに、ひな壇でさんまと一番近い席に座っていた小田も、「なんで僕より上がいるのにこの席なの？」と、7時間煮込むエピソードが弱くなってしまったことを嘆く。すると、そんな小田に追い打ちをかけるように、風間が「7時間煮込むとそもそも…」とある盲点を突いてきて、小田が「やめて！！」と猛抗議する場面も。
元NMB48のメンバーで、しゅんしゅんクリニックPと結婚したことでも話題になった宮本里歩は、もったいない精神から驚きの行動に出てしまったことを明かす。なんでも、ヤンヤンつけボーという、棒状のスナックにチョコをつけるタイプの菓子を食べるとき、どうしても容器の底に残ったチョコがすくえないことがもったいなくて、企業に改善要求まで出してしまったという。この予想外の要求にも企業側は誠実に対応して返事を出してくれたと語る。
結婚にまつわることにも“もったいないグセ”発動
評論家から「結婚するときにもったいないと感じたことはありますか？」と質問されると、鈴木は「結婚式のお金がもったいなくてやっていないし、婚約指輪も断った」と返答。宮本も「(結婚式は)自己満だからやらないし、式の2～3時間で500万くらい消えていくのが信じられない！」と現実的すぎる回答をして、小杉竜一から「なんちゅう言い方するねん！」とツッコまれてしまう。
吉田敬は「自分は、女性は一生に一回は主役になりたいものだって聞いたから結婚式をやった」と語るが、この「結婚式代もったいない」の感覚は今や珍しくなく、評論家は最近では半数以上のカップルが結婚式をしていないと述べる。
小田も「結婚指輪も、婚約指輪もどっちも作ってない」ことを明かすが、評論家いわく「どっちかでも指輪があった方が結婚生活は続きやすくなる」そうで、おもちゃの指輪でもいいから誓いを立てた方がいいと指摘される。
そんな小田が、10年以上自分から離れないという“呪いの傘”をスタジオで紹介。小田的にはもう捨てたいと思っているが、完全に壊れないともったいなくて捨てられないそうで、意識的に振り回したりして壊れるのを待っているのに、異常なまで丈夫だという。ある時、仕事先で小田も納得がいく“捨てられる理由”を見つけ、その傘とお別れしたと思ったら、予想外な形で自分の元に戻ってきて、「自分はこの傘に呪われている！」と恐怖を感じたエピソードを公開する。
ほか、小田を上回るもったいないグセを見せつけた風間が伝授する「ティッシュを1枚で12回使える」裏ワザなど、使えそうで使えない驚きのテクニックが続々と明らかになる。
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