茅島みずき、入山法子が出演する「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(MBS:毎週火曜深夜0:59-、TBS:毎週火曜深夜1:28-)の第2話が5月23日に放送。シーズン1のキャラクター登場にも沸きつつ、留奈(茅島)と隼斗(綱啓永)の関係の行方にドキドキさせられた。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、2019年よりスマートフォン・PC向け漫画配信サービス「サイコミ」にて連載中で、「第68回小学館漫画賞」を受賞し、累計500万部を突破している同名漫画が原作。シーズン2では、高級ソープランド店で働く女子大生の留奈と、同じ店で働く“40代のソープ嬢”江美(入山)の生きざまを描く。地上波での放送に加え、シーズン1とともにディズニープラスにて配信される。
留奈は酔った勢いで歌い手アイドル・隼斗と一夜を共にしてしまった。第2話は、その後2人がどうなるかが見どころとなった。
帰ろうとするも「夜までいない?」という隼斗の誘いに負けてしまう留奈。そんなとき、ソープランドの常連客からの連絡で現実に引き戻され、帰宅することにした。
自分を取り戻すため、とりあえず飲み直そうと、同じ大学のリナ(横田真悠)を誘った留奈。リナは雪(吉川愛)と一緒におり、そこに合流した。雪とは初対面だったが、互いに奨学金を借りて学校に通っているなど境遇が似ており、留奈は「お金がいちばん大事」ということを再確認して、隼斗のことは吹っ切ろうと思うのだった。
一方、隼斗は歌い手グループのメンバーと会い、「これからグループ大きくしていかなきゃだしね」とさらに活動を頑張ることを誓っていた。
この一連の場面では、シーズン1の主人公であった雪とリナ以外に、隼斗が飲んでいた店を訪れる客としてシーズン1のホスト・楓(高野洸)と七星(坪根悠仁)が登場し、ドラマファンにはうれしいサプライズとなった。
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