――もしご自身がドラマ同様の極限状態に置かれたら、どのような行動をしますか?
多分この「ペンディングトレイン」の撮影をしている、していないで大きく変わると思うんです。(ドラマに出演している出演者)全員が口をそろえて「今ならまじで生きていけそうだよね」って言ってます(笑)。僕らは撮影の中でノウハウを培ったんですよ。
実際にサバイバル監修の方だったり、いろんな専門家の方が来てくださるので「あ、そうなんや!」って気付けた部分もあるので。僕は生きていける自信があるし、あと実際に(ドラマと同じようなことが)起きたら僕は多分仕切ると思います。
(赤楚演じる)白浜さんポジションで「皆さん、『ペンディングトレイン』って見てました?僕あれに出てたので、知識あるんです!」って(笑)。
多分ほんまに脚本通りいける自信があるので、今なら僕は生きていけます。ただ、「ペンディングトレイン」の撮影をしていなかったら、多分もう無口でずっと座ってると思います。
――では、なにわ男子のメンバー全員でペンディングされてしまったとしたら、どんな生活になりそうでしょうか?
もし7人で飛ばされたら、現実を受け止めきれなくて、みんなでまずは笑っちゃいそうです。あと、帰れないとかそういうことは一切考えず、 (現代に)帰れた時にどんな話するかを考えたり、「記者会見の練習しようぜ!」とか言ってるかもしれません(笑)。
多分おなかが空いたらリーダーの大橋(和也)が毒味して、“いける”ってなったら、みんなで食べるかなって。ファーストペンギンは大橋やと思います。
――最後に今後のご自身の見どころと、視聴者へのメッセージをお願いします。
米澤大地というキャラクターはとても明るくみんなに愛される人で、回を重ねるごとに、みんなとの絆も深めて、人間性もみんなとの関わり方も変わっていきます。
この作品では日常生活の中における当たり前が当たり前じゃないということを改めて気付ける部分が多いので、 皆さん、毎週金曜日を楽しみにしていただけたらなと思います!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)