――このドラマへの出演が決まった時の感想を教えてください。
本当に嬉しかったです!僕は姉がいるんですけど、私生活ではずっと末っ子として育ってきたので、新鮮な気持ちもあります。今回初めての“兄役”なので、しっかりとお芝居ができたらと思っています。
――実際に脚本を読んでみて、いかがでしたか?
“メンズコスメ”や“起業”という題材と、“ラブコメ”が融合されたストーリーが、「今の時代にぴったりだな!」という印象でした。美意識の高い男性や、コスメに興味を持たれている方たちにも新たな発見があるドラマだと思いましたし、一馬という役を通じて、脚本に描かれている世界観をきちんとお届けできたらいいなと思いました。
あとは、見ていてドキドキするような展開があるので、ところどころ「心が落ち着かない…!」というか(笑)。それぐらいワクワクするような場面もありつつ、温かみも併せ持った作品だなと思いました。
――今回演じられる北條一馬はどのようなキャラクターだと思われますか?
一馬は、真っ直ぐで裏表がない、心優しく素直なキャラクターなので、あまりフィルターをかけなくても自然と演じられるかなと思いました。父親と折り合いの悪い雅人に対しても、唯一家族らしく愛を持って接するキャラクターでもあるので、雅人が普段外では見せないような顔を、兄として引き出していけたらいいなと思いました。
――北條一馬というキャラクターと、松島さんご自身との共通点はありますか?
んーなんでしょう…?一馬、仕事はできますからね!ただ、恋愛面では不器用じゃないですか。そういう不器用なところとか、人間味のある感じとかかな。僕もSexy Zoneとして活動していると、周りの方から「器用だね」と言っていただくこともあるんですけど、不器用なところもあって。
そこが「人間らしくていいね」と言われたりもするので、一馬の“完璧じゃないところ”が似てるのかな?って思いました。なんか…自分で言うのも恥ずかしいですね(笑)。
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