グラビアアイドルの伊藤しずなが、ファースト写真集「NOIR GIRL LUMIERE」(株式会社サイゾー)を発売。色白のドールフェイスとHカップの長身豊満ボディーで人気を集める伊藤による、初出し満載、ハイソなお嬢さまの裏の顔まで撮り尽くした過激な1冊となっている。
6月5日には都内でお渡し会を開催。イベント後、伊藤が囲み取材に応じ、写真集の見どころや思い、撮影秘話などを語った。
箱根の大金持ちの別荘をお借りした(笑)
「想像以上にすてきなものを作っていただいて、本当に感無量でございます」と写真集を手に喜びを伝えた伊藤。
写真集のオファーを聞いた時の心境を「グラビアを始めて3年目になるので、もうちょっと先になるかなって思っていたんですけど、ついに来たっていう気持ちもあったし、意外と早く来たなっていうのもありました。やっぱりグラビアアイドルをやっていると、写真集を出したいっていう、紙で出したいっていう気持ちがすごくあったので、めちゃくちゃうれしかったです」と振り返る。
撮影は3月上旬に二日間にわたって行われ、「一日目は箱根の大金持ちの別荘をお借りして(笑)、二日目は都内の六本木とか渋谷とか都立大学とか、オシャンティーな所で撮りに行きました」と明かした。
闇と光の少女
テーマのことを聞くとは「帯に『メンブレグラドルの闇と光』って書いてあるんですけど、実はメンタルがぶれてた時期がありまして」と告白。「おかげさまで3年間くらいグラビアをやらせていただいて、ファンの方とかいろんな方に支えていただいて、だんだんメンタルが安定してきたっていうのを表現した作品になっています」と告白する。
「私の思う写真集って、明るいところからだんだんセクシーめで、最後いい感じにまとまるみたいなイメージなんですけど、これは割と逆になっておりまして、割とエチエチなシーンは前の方のページに来ているというか」とページの流れについても言及。
「セクシーな拘束具みたいなところの私とか、すごくハイレグなバニーちゃんとか着ている中から(後ろのページにいくにつれ)だんだん明るくなっていくっていう。自分の人生、3年間の自分の集大成みたいな感じで、自分の感情の動きとかも一緒に入れて作っていただいた作品になっているので、ちょっと普通の写真集とは違うのかなって思っています」と、かなり思い入れの強い作品に仕上がったようだ。