橋本環奈が主演を務める火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系) の第8話が6月6日に放送された。すれ違ってしまった綾華(橋本)と東郷(山田涼介)が仲直りできるのか。ハラハラしながら見守った先には、視聴者いわく「破壊力」のある最高のシーンが待っていた。(以下、ネタバレを含みます)
実家に戻る綾華
同ドラマは、わたなべ志穂による同名漫画が原作。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”羽田綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田)が繰り広げる胸キュンラブコメディー。
綾華の初恋の人・神山絢斗を坂東龍汰、東郷の高校の同級生でハチこと秋田幸司を森永悠希、岡田小夜を小林涼子。ほか、綾華の家族として、両親をりょうと塚地武雅、弟妹を長尾謙杜(なにわ男子)、田仲陽成(ジャニーズJr./Go!Go!kids)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙、東郷の両親を松嶋菜々子と利重剛が務める。
第8話では、神山をかばった綾華が、東郷から「出てってくれ」と突き放され、実家へ戻った。そして東郷は父・智宏(利重)から結婚式場の社長交代を命じられる。結婚式場の社長は、箱根店の支配人だった桜庭新(北村匠海)となり、東郷は本社勤務に戻ることに。綾華は東郷と話そうとするが、やんわりと避けられてしまうのだった。
綾華の父に東郷が本音を明かす
素直になれず戻ってきてほしいと言い出せない東郷。そんななか綾華と東郷が契約結婚だったことを知った綾華の父・金太郎(塚地)から「全部うそってわけじゃないですよね?娘への気持ちはないんですか?」と尋ねられると、「最初はありませんでした。でも、今の気持ちは本物です。私には綾華さんしかいません」と真っすぐに答えた。
1人で過ごす自宅でふと思い出すのは綾華のこと…。東郷は、綾華に電話をかけ、式場PRの動画撮影のために帰ってくるよう告げた。
動画撮影を口実にラブラブぶりが戻る綾華と東郷。そして東郷は「おかえり」と言い、綾華は「ただいま」と満面の笑みで返した。
ジェイ・ストーム
発売日: 2023/05/31