田辺桃子と小関裕太が、7月7日(金)スタートの金曜ドラマDEEP「癒やしのお隣さんには秘密がある」(毎週金曜夜0:30-0:59、日本テレビほか※TVer・Huluでも配信)でW主演を務めることが明らかになった。田辺は、日本テレビ連続ドラマ初主演となる。原作は、梅澤夏子による同名のWeb小説で、嶋伏ろうによって「めちゃコミック」でコミカライズされると「めちゃコミ2022年・年間ランキング」5位、累計800万ダウンロードを突破した大人気作だ。
田辺桃子、世の女性たちの共感を呼ぶ新たなヒロイン像に挑む
田辺が演じるヒロイン・蓬田藤子は、古いアパートに住み、実家に仕送りをするためギリギリの生活を送り、恋愛とは無縁の日々。一生懸命働き、一日の終わりにベランダでビールを飲むことが唯一の癒やし。
裕福ではない実家を支えるため、「世の中、お金!」「もっと残業させてください!」と毎日働きすぎて少し疲れ気味の“苦労性マジメ女子”という役柄だ。
田辺は、主人公のイメージに合わせて約8年振りに自身の前髪を作り、世の女性たちの共感を呼ぶ新たなヒロイン像に挑む。
小関裕太、ストーカー役初挑戦に「新しい挑戦にワクワク」
そんな藤子の隣に引っ越してきたのは、紳士で超イケメン、しかも御曹司という仁科蒼真。次第に藤子とベランダで癒やしの時間を共有する仲になっていくが、実は、仁科には絶対に知られてはいけない秘密があった。それは彼が藤子のストーカーだということ。そんな表と裏の顔を隠し持つもう一人の主人公・仁科を、小関裕太が演じる。
さわやかなイケメン役が多かった小関が、今作で謎の多いストーカー役に初挑戦。実は、同ドラマが発表される6月8日は小関の28歳の誕生日で、小関は「まもなく30歳を迎えようとしている中で、ストーカー役という新しい挑戦にワクワクします」と意気込みを語った。