増田貴久(NEWS)が主演、浮所飛貴(美 少年)が出演する土ドラ「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)が8月12日(土)より放送されることが明らかになった。
同作は「金田一少年の事件簿」「BLOODY MONDAY」などのミステリーを生み出した天樹征丸の最新作を原作に、漫画雑誌「なかよし」(講談社)にて、雨宮理真が漫画担当し、連載中の同名コミックをドラマ化。並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と生まれながらに、目視によって殺人者を識別できる才能(ギフテッド)を持つ高校生がバディを組み、“嫉心”“復讐”“陰謀”といったさまざまな人間模様が絡む難事件に挑む“最強バディ・ミステリー”。
白昼の町で若い女性が転落死した現場に警視庁捜査一課の刑事・天草那月(増田貴久)がやってくる。女性の死因は、高所からの転落による頚椎骨折。事故当時、道で目撃したという男性の証言によれば、被害者の女性は近くのビルの屋上に立ち、自ら飛び降りたのだという。その情報から、所轄の警察官らが自殺と断定する一方で、那月は男の証言の不自然な点が気になっていた。
そんな中、その場に居合わせた高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)が「殺人だよ、これ」と突然、声を上げる。夕也は、目撃者の男を犯人として名指しをし、鋭い推理で次々に男の嘘を暴く。そんな夕也に那月は「なぜ、犯人が分かったの？」と尋ねると、夕也は「視えたんだよ。あいつが、人殺しだってことが」と答える。
数日後、夕也は亡き父親と関係があり殺害された資産家の葬儀を訪れる。すると、そこには那月の姿が。那月に「自分と組んで犯罪捜査に協力して欲しい」と強引に提案された夕也は、一旦は拒絶するも、渋々捜査協力をすることに。葬儀の最中、容疑者を視認した夕也が、目にしたものをありのままに那月に耳打ちすると、那月は思いがけない言葉に驚く。夕也は、容疑者として遺産の相続人である義理の息子らに目をつけるも、三人にはそれぞれ犯行時刻に強固なアリバイがあった。「君が視たもの、証明するよ」と那月は夕也の“眼”を信じ、夕也は那月の“推理”に驚愕する。
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