そんなR-指定の「MY BEST PLACE」は、自分の作業部屋。
「作業部屋は、自由に喫煙できるスペース。仕事が一区切りしたときはもちろん、煮詰まって何も出てこないときもタバコを吸うとスイッチが切り替わる。タバコを吸う時間って非生産的な時間かもしれないけど、その時間を挟むことによって、その後の生産性が上がるような気がするんですよね。でも、煮詰まっているときのタバコは全然おいしくない(笑)。曲が出来上がった後や手応えのあるライブをやり終わったとき。解放感とともに吸う一服がたまらないですね。この夏もいろいろなフェスに出演しますけど、フェスによってはめっちゃ暑い中、閉め切られたテント内が喫煙所になっていることもあるので、何とか頑張って俺がもっと力を持って、夏フェスでの快適な喫煙所作りを進めたい(笑)。今年の夏も、至福の一服を楽しめるライブをガツンとかましていきます!」
自分の作業部屋と同じくらい落ち着ける場所といえば、夜の繁華街。大阪だったら、なんばや梅田。東京だと歌舞伎町とかになるんかな。その喧騒が自分とは全く関係ないものだから、テーマパークみたいな感覚になるんですよ。友達と一緒に遊ぶときもあれば、ライブ後に一人でふらふらするときもあるし。責任感みたいなものから解放される場所が一番落ち着けるような気もしますね。
取材・文=吉田光枝
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