≠ME・鈴木瞳美が、7月7日に都内で開催された1st写真集「ひとめぼれ」(講談社)の発売記念発表会に登場。5日に発売を迎えた感想やメンバーからの反応、“七夕の願い事”などについて語った。
写真集の撮影がこんなに楽しくて幸せでした
同作は、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)のメンバーである鈴木にとって初めてとなる写真集。タイトルの「ひとめぼれ」は指原が命名し、キュートな表情や初の水着撮影にもチャレンジした鈴木の姿が収められている。
初の写真集撮影に臨んだ感想を、鈴木は「写真集はたくさんのお洋服で写真を撮るので時間がタイトだったりするんですけど、体感的にはまったり楽しく撮影できたなと。(ルーツのある)タイだったからというのもあると思うんですけど、初めての写真集の撮影がこんなに楽しくて幸せでした」と、多幸感に満ちた表情で明かす。
普段は大人数のアイドルグループで活動中だが、独りでの撮影は「緊張はしましたけど、結構自由にやらせていただけたかなと。私のやりたいようにたくさん希望を聞いていただいたり、食べたい物もたくさんあったんですけど、どれもクリアする(食べる)ことができて本当にうれしかったです」と振り返り、充実感をにじませた。
また、早速メンバーにも写真集を見てもらったそうで「すごく喜んでくれました!今までメンバーにも見せたことのない表情がたくさんあったので、ビックリされました。実際に自分で買ってくれているメンバーもいましたし、フラゲ日(店着日)にゲットしてくれたメンバーもいて、本当に愛されているなぁってあらためて実感しました」とほほ笑む。
特に印象的だったメンバーからのリアクションは「尾木波菜がくびれを褒めてくれました。あと、本田珠由記ちゃんが、『ひぃちゃん顔がいい』って褒めてくれました(笑)。シンプルにすごくうれしかったですね」と、それぞれの反応を紹介。
さらに、指原プロデューサーからの反応については「写真集のカットを見ていただいた時に『本当にかわいかった!』って褒めていただきましたし、発売前から『楽しみだね』って言っていただきました。発売後にご連絡した時も、『みんなに喜んでもらえて良かったね』って言っていただけて。まだ実際にお渡しできていないので、直接お渡しするのが楽しみです」と話し、手渡せる機会を心待ちに。
七夕の願い事は「いちずに私を愛してくれますように…!」
その指原が名付けたタイトルについては「私自身、“ひとめぼれ”することが多くて、お洋服とかかわいい物にひとめぼれする時は必ず手に入れるタイプなんです。ひとめぼれって心がキュンとなるような何かがあると思うので、そういった気持ちを写真集を通してたくさんの方に感じていただけたらなと思っています」と自身も“ひとめぼれ”気質であることを打ち明けつつ、手に取った人を“ひとめぼれ”させることを誓った。
そして、取材会当日が7月7日の七夕ということで、“願い事”を聞かれると「一つ目はやっぱり私の夢でもある、“最強アイドル”になることです。もう一つはファンの方がいちずに私を愛してくれますように…!」と瞳を輝かせ、加えて「この写真集『ひとめぼれ』が全世界の方の手に届きますように!」と“圧(愛)強めに”願いを込め、あらためて写真集をアピールした。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)