日向坂46の森本茉莉と山口陽世がダブル主演を務める舞台「幕が上がる」が、7月12日に東京・サンシャイン劇場にて開幕。初日公演に先駆けて、主要キャストによるフォトセッションと公開ゲネプロを行った。
平田オリザの小説を日向坂46の森本茉莉と山口陽世のダブル主演で舞台化
劇作家・平田オリザが2012年に出版した小説が原作で、2015年に映画化、さらに舞台化もされて話題となった作品。今回、日向坂46の森本茉莉と山口陽世を主演に迎え、脚本・演出を久保田唱が担当し、新たに上演される。
ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。
フォトセッションには、さおり役の森本、ユッコ役の山口、中西さん役の浜浦、ガルル役の高井、吉岡先生役の片山、溝口先生役のなだぎ、滝田先生役の酒井が登壇。撮影後、森本が「今日から千穐楽まで頑張りますのでよろしくお願いします!」と、山口が「キャストの皆さん全員で最後まで乗り切りたいと思います。よろしくお願いします!」意気込みを伝えた。
タイトル:舞台「幕が上がる」
原作:平田オリザ
脚本・演出:久保田唱
日程:2023年7月12日(水)~17日(月・祝)
会場:サンシャイン劇場
【出演】
さおり役:森本茉莉(日向坂46)
ユッコ役:山口陽世(日向坂46)
中西さん役:浜浦彩乃
ガルル役:高井千帆
わび助役:宮本龍之介
明美ちゃん役:飛香まい
成田さん役:高野渚
高田さん役:竹内麗
孝史先輩役:宮地樹(劇団4ドル50セント)
さおり父役:千賀功嗣(劇団俳優座)
さおり母役:田野聖子
吉岡先生役:片山萌美
溝口先生役:なだぎ武
滝田先生役:酒井敏也
後藤紗亜弥
金井菜々
小山雲母
鈴木釈良
中野美優
橋本勇大
守上慶人