俳優の藤原紀香が7月14日、都内で行われた「日本に、まろやかなうまみ。マルエフ横丁」オープン発表会にお笑いコンビ・さや香の新山、石井と共に出席。着物姿で登場し「プライベート感満載な感じ」とほほ笑んだ。
アサヒビール株式会社は、“マルエフ”の愛称で飲食店やファンに愛され続ける「アサヒ生ビール」の世界観を楽しめる期間限定イベント「日本に、まろやかなうまみ。マルエフ横丁」を開催。7月14日から17日(月)まで東京・東京ミッドタウン日比谷にて開催される。
“期間限定女将”を務める藤原は、麻の着物姿で登場した。今回の着物にはこだわりがあると明かし「この日のために、手書きでビールの泡をイメージして作っていただいた」と説明。また、根付も泡をイメージしたものだと言い「普段劇場では麻とか紬は着ないんです。カジュアルなお着物として、プライベートのときとかお友達と遊びに行くときは麻や紬のお着物を着ます。今日はプライベート感満載な感じです」とほほ笑んだ。
さらに、“お客様第一号”としてさや香も登場。「紀香女将が一緒に飲みたい芸人」ということで、藤原はその理由を「紀香、さや香…同じ漢字がつく名前ということだけじゃなくて、最近テレビを見ていてお二人のことが気がかりでしょうがない。仲がよろしくないということで…仲良くしてほしいな、と思って、今日はまろやかな気持ちになっていただこうと思って」と明かした。
二人が仲良くなれるようにアドバイスを求められると藤原は「私も、苦手だなと思っている方と接するときにはまずその人のいい部分を見つけようと思うんです」と告白。続けて「いい部分を見つけて、理解して歩み寄っていく」とアドバイスした。
藤原の提案で、さや香はマルエフを飲んだ後に互いのいいところを発表することに。新山は「運動神経が抜群で器用なんですよ。本当にダンスがうまくて。おもしろダンサー」と石井を褒めた。一方の石井は「漫才のネタは新山が全部書いてくれているんです。僕が何も書かなくても文句言わずに毎月5〜6本新ネタを書いてきてくれる」と明かし「その台本を見たときにいつもまろやかな気持ちにすごくなってる」とコメント。
藤原は「普段テレビで見させていただいているお二人とは違うお顔になってますよ。まろやかでしょう」と笑いかけ、さや香は「こんなにもまろやかになるんだなって」とうなずいていた。
◆取材・文＝山田果奈映