アメリカ発の男性向けライフスタイルマガジン「GQ」の日本版「GQ JAPAN」が、12月16日、2009年最も輝いた男性を称える授賞式「GQ Men of the Year2009」を都内で開催し、嵐・櫻井翔、脚本家・三谷幸喜、落語家・笑福亭鶴瓶、東北楽天ゴールデンイーグルス・岩隈久志選手、日本マクドナルド・原田泳幸社長がそれぞれ受賞。また、「GQ JAPAN MUSE」としてプレゼンターの黒木メイサが登場し、受賞者に花束を手渡した。
2006年よりスタートし、ことしで4回目を迎える「GQ Men of the Year2009」は、日本だけでなくアメリカやイギリスなどでも開催されており、オバマ大統領や陸上のウサイン・ボルト選手も受賞経験がある。日本では過去に映画監督の北野武や、読売ジャイアンツの原辰徳監督が選ばれている。
櫻井は2009年を振り返り、「映画『ヤッターマン』に出演したり、コンサートにはたくさんの層の方に来て頂いて、とても幸せな1年でした」と改めてファンに向けて感謝の言葉を、さらに、今後目標とする男性については、「具体的に特定した人はいないんですけど、挑戦することを忘れない大人の男性になりたい」とコメントした。
また、櫻井は今後実現したい夢について、「ことしまいた種が花咲くように、嵐をより多くの人に知ってもらえるように頑張りたいです」と話した。