堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※7月23日(日)放送の第2話は夜9:00-10:19)の第1話(7月16日放送)が、TVerの無料配信において200万回再生を突破したことが分かった。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”。
本作には主演を務める堺の他、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。
さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ、数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが集結した。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは放送前に総勢42人の個性豊かな出演者を発表していたが、それぞれどんな役柄を演じるのか、どんなストーリーなのかは完全にシークレットとされていた。第1話で、ついにそのベールを脱いだ。
堺演じる大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へ。そこで乃木は金の受取人・ザイール(Erkhembayar Ganbold)にたどり着くも自爆され、爆破事件の容疑者となってしまう。
その後、阿部演じる公安刑事・野崎に助けられ、さらに二階堂演じる医師・薫と出会い、共になんとか日本大使館に逃げ込むことに成功する、というスリリングな展開が描かれた。
さらに、ラストには二宮和也が現地の言葉を話す青年としてサプライズ登場し、今後はメインキャストに加わることも決定。第1話の放送後にはSNSで「#VIVANT」がトレンド入りしており、今後の展開に注目が集まっている。
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