日向坂46・藤嶌果歩&正源司陽子が語る四期生の“二年目”「もう甘えていられない」

日向坂46四期生の正源司陽子(写真左)と藤嶌果歩にインタビュー撮影:山田健史

日向坂46が、10thシングル「Am I ready?」を7月26日(水)にリリース。同シングルに収録される楽曲「見たことない魔物」は四期生が歌唱し、藤嶌果歩がセンターを務める。藤嶌と正源司陽子の二人にインタビューを実施し、MV撮影や本作に収録される個人PVの思い出、加入から二年目を迎える心境などを語ってもらった。

藤嶌果歩、センター抜てきに「課題がたくさんあると感じている」


――四期生楽曲「見たことない魔物」でセンターを務めることになった心境から教えてください。

藤嶌:率直にうれしいなと思いました。ただ、自分の中では課題がたくさんあると感じているので、もっと頑張りたいなとも思いました。

藤嶌果歩(日向坂46)撮影:山田健史


正源司陽子、MV撮影で「仲間というのはすごく幸せだな」


――MV撮影はいかがでしたか?

藤嶌:梅雨時だったので天気が心配だったんですが、撮影の時だけすごく晴れたんです。みんなでプールに行ってはしゃいだりしながら、すごく楽しい撮影をすることができました。

正源司:それぞれのパートを撮影した後、みんなびっしょりになって帰ってきて笑い合っていました。ラストのサビでは、プールで水を浴びながら四期生で一丸となって踊ったのが楽しかったです。みんなと目が合うシーンもたくさんあり、「仲間というのはすごく幸せだな」と改めて感じながら撮影させていただくことができました。本当に楽しかったです。

――初めてMV撮影を行った頃と比べて、経験を重ねたことでメンバーやご自身の変化は感じますか?

藤嶌:今回の撮影で私はソロカットがあったのですが、初めての挑戦だったので不安がすごく大きかったです。これまでのMV撮影にはなかった不安や緊張感もありましたが、その分みんなで撮った時の撮影がすごく楽しくて、はっちゃけることができました。すごく良い経験になったなと思います。