第4話は――
坂本(武田航平)と田辺(矢吹奈子)に、“イケメンのお隣さん”は仁科(小関裕太)だと知られてしまった。気まずく思う藤子(田辺桃子)だったが、田辺は積極的にアピールした方がいいと、さまざまなアドバイスをしてくれる。
その頃、藤子の部屋を勉強部屋として使っていた弟の利宗(奥智哉)が、思わぬきっかけから、仁科に勉強を教えてもらうことになった。急展開に戸惑いつつも、藤子はお礼に仁科に手料理を振る舞う約束をする。
一方、すっかり仁科に懐いているように見えていた利宗だが、分厚いカーテンが引かれた仁科の部屋を不審に思っていた。「怪しい奴が、姉ちゃんのお隣さんでは困る」と思った利宗は、ついに仁科の部屋に突撃する。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、仁科を怪しむ利宗の姿が。「仁科さんはいい人だよ。いい人なんだけど、なんか隠してる…」というモヤモヤとした気持ちから、利宗は隔て板に空いた穴を通って仁科のベランダに行き、窓から部屋の中の様子を覗く。わずかに開いたカーテンの隙間から、壁一面に張られた写真が少し見えるが、距離があるため確認できずにいた。
そんなことを知らない藤子は、仁科を「よかったら今度、夕飯一緒にどうかなって…」と恥ずかしそうに夕飯に誘う。すると、仁科は藤子の言葉を遮る勢いで「食べます!食べたいです!お願いします!食べさせてください!」と答える。
密かに二人のやり取りを聞いていた利宗は、「もっと踏み込んでみるか…」「姉ちゃんのためにも、絶対に暴いてやる!」と仁科の秘密を探ることを決意し、隙をついて仁科の部屋に突撃。
玄関のドアから勢いよく飛び込んできた利宗に、仁科は驚きつつも制止することができない。仁科は「あぁ!ちょっと!利宗くん…!部屋には入らないでくれ…!」と叫ぶが、利宗は何かを見て驚いた表情を浮かべる。
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