――お2人は選抜メンバーとしても活躍中ですが、選抜の活動にはどのような心意気で臨んでいますか?
佐藤:最初に選抜に選んでいただいたときは、先輩方の存在が大き過ぎて自分がみじめに見えちゃうこともありました。でも2回目に選んでいただいたときは、前に行きたい気持ちが強くなりました。最初は結果を残せなくて、悔しくてすごく泣いたし、カメラに映る研究もしたし…。そんなとき、ファンの方に支えていただいたんです。歌番組で端っこにちょっと映っただけでも「あいちゃん(佐藤)映った!」って喜んでいただけて。悔しい気持ちが大きかっただけに「次があったらもっとガツガツ行こう!」って思ったし、その気持ちは今もずっと続いています。選抜メンバーになることがゴールじゃないので、どうやって結果を残そう?ってメラメラしてます(笑)。
――山崎さんはいかがですか?
山崎:私は…選抜に選ばれるような存在じゃないって、自分でずっと思っていて(苦笑)。ちょっとできないだけで「私って何もできない…!」って思っちゃうタイプなんです。選んでいただいたときも緊張しまくりで、先輩方と一緒に振り入れをするだけで精いっぱいでした。でも徐々に慣れていったし、何より同期のあいちゃんがすごく頑張ってくれているので、私も少しでも力になりたい!前に行こう!という気持ちになってきました。
――先輩ばかりの状況で、同期のメンバーがいるのは心強いですよね。
山崎:そうなんです!あいちゃんの頑張りやすごさを改めて感じます。あいちゃんは最初、同期もいない中で先輩方と一緒に踊ってたんだなって考えたら…本当に尊敬します!
佐藤:うれしい~!最初はもう…頭の中が真っ白で、冷や汗をかきながらレッスンしてました(笑)。でも私も、2回目の選抜一緒になった空ちゃんと(平田)侑希ちゃんにはすごく感謝しています。先輩方は優しくてたくさん支えてくれるのですが、やっぱり1人で過ごす時間も多くて。でも今は、2人とふざけ合ってお話しする時間があるだけでも幸せ!切磋琢磨しながらも一緒にいられる時間がうれしいです。
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