そんな初海のデビュー作の撮影は、4月に沖縄で行われた。「何もかも全てが初めてだったので、現場でやる全てのことが新鮮でした。縄跳びのシーンとか運動のシーンが結構あってちょっときつかったりしたんですけど、出来上がりを見たら上手に編集されていて、DVDってこうやって出来上がるのかと思って、面白く楽しくうれしかったです」と笑顔に。
内容は、初海がレースクイーンのオーディションを受ける役で、「面接官をちょっと誘惑しながらですね…私が誘惑していく側です。それでちょっとお互いに雰囲気が良くなって…」と恥ずかしそうに設定を紹介した。
ジャケットの写真を見れば、デビュー作とは思えないほど、さまざまな過激な衣装に挑戦している。「黒いビキニは、これが一番最初の撮影だったんです。白い砂浜で(まぶしくて)目もあまり開かず、自由に海でワイワイしてるシーンを撮ってくださったんです。私はアイドルとか好きだったので、PVとか見ていて、そういうのをちょっと頭の中でイメージして参考にしながらやりました」と、アイドルのPVを参考にしたと振り返った。
表紙写真に起用された“ほぼひも”の水着については、「これを撮ったのは最後なんです。最終日の一番最後の撮影で、撮影にもだいぶ慣れてきたので表情とかも作りやすくて、表紙にしてもらえる写真が撮れたのかなって思っています」と、本人も手応えがあった様子。
過激な衣装での撮影に臨んだ心境を聞いてみると、「どうやったら自分を見てもらう方に上手に見せれるかっていうことを考えるのに必死だったので、抵抗とかなくやっていました」と当時の心境を語った。
今後の芸能活動は「始めたばかりで、今はまだ手探り状態なんですけど、自分のやり方を徐々に見つけて、うまくやっていけたら」という初海。
ただ、イメージDVDはすでに2作目を撮り終えており、9月にリリース予定となっている。「DVDはカットとかはあるけど(写真と違い)修正とかは入っていないので、自分の持っている肌のきれいさを出していけたらいいかなと思っています」と、最後に美肌をアピールしていた。
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