声優・神谷明が、8月8日に東京・歌舞伎町シネシティ広場で行われた映画「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のプレミアイベントに、伊倉一恵、沢城みゆき、堀内賢雄、山里亮太(南海キャンディーズ)と共に登壇した。
伊倉一恵「新宿を守るならリョウしかいない」
冴羽リョウが「新宿観光アンバサダー」に任命された心境を、冴羽リョウ役の神谷は「新宿でそんな立派な役を頂けるとは思っていませんでした。“もっこり”うれしいです!」と喜びを表現。
槇村香役の伊倉は「本当は割とひっそりと事件を解決している私たちなんですけど、なんか外に出ちゃって宣伝するみたいでビックリしちゃいました。新宿を守るならリョウしかいないと思います!」と自信たっぷりに答えた。
アンジー役の沢城は「これを機に、若い世代の方にも“XYZ”が流布されていくといいなと思っております」と、駅の伝言板に書き込む暗号に触れた。
山里亮太「僕もいつかリョウを追い詰めるような人間になるのかな」
海原神役の堀内は「僕は第1シーズンの時に端役で出してもらったんですよ。その時『いつか俺も神谷さんのように“もっこり”が言えるようになりたいなって思ってました。それから数十年たって、新宿も進化して、劇場版も進化してて、そしてアンバサダーに就任。本当にすごいなぁって思いましたし、僕も“もっこり”って絶対言いたいなって」と、さりげなく“もっこり”という言葉を発していた。
そしてナンパ好きの男役で山里も声優として参加。「希望を抱く言葉を頂きました。なんと堀内さんが端役をやられてたということですが、今、素晴らしい敵役になられてるってことは、僕も“いずれは”ってことですよね? いつかリョウを追い詰めるような人間になるのかな。今日はそのスタートだと思ってます。伝説の1ページ目をよく見ておいてください!」と目を輝かせた。
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