「ミステリと言う勿れ特別編」あらすじ
久能整(菅田将暉)は大学の同級生・寒河江健が遺体で発見された事件で殺人の疑いをかけられてしまう。大隣警察署の風呂光聖子(伊藤沙莉)巡査、池本優人(尾上松也)巡査、青砥成昭(筒井道隆)警部、そして薮鑑造(遠藤憲一)警部補から聴取を受けることに。
一方、レンは大学内で刑事たちに話を聞かれる。天達春生(鈴木浩介)は、自分のゼミ生である整、レンを心配していた。
事件解決から数日後、レンから日当1万円の変なアルバイトに誘われた整。最初は断る整だったが、「何かあっても整くんなら何とかするよね」と無邪気に笑うレンに観念し、しぶしぶ参加することに。アルバイト当日、数年前まで学校として使用されていたという旧校舎に集合。主催者の坂巻洋子と秘書の桐江が大勢の参加者を教室で出迎える。
プリントを渡された整らは、「そこに書かれた文章を読んで思ったことを書け」と指示される。提出後、「名前を呼ばれた人だけ戻って」と言われ、名前を呼ばれた整、レンが再び教室に戻ると、参加者はかなり減っていた。すると坂巻から「30年前に埋められたタイムカプセルを探して欲しい」と、アルバイトの真の目的が明かされる。