グラビアアイドル工藤唯が、11枚目のDVD「甘い気持ちになる果実」(竹書房)を発売。8月13日、都内で発売記念イベントを都内で行った。
ダイナマイトボディーが健康的な小麦肌を披露
103cmの大きな胸元と優しい顔立ちが印象的な工藤。色白のイメージが強いが、この日は健康的な小麦肌で登場した。「実は仕事で沖縄に行っていたんですけど、こまめに日焼け止めを塗ってもダメでした」と、夏の日差しに当てられたようだ。
そして、大笑いしながら「変形のワンピース水着を着たんですけど、胸元の焼けていない部分が三角じゃなくてバーコードみたいになっちゃって」と告白。もともと夏は苦手とのことで、「できれば部屋の中に引きこもっていたいんですけど、今年は焼く年ということで諦めました。プール撮影会に参加しようと思います」と、観念したことを明かした。
そんな彼女の11枚目はオムニバス形式。「まず最初のチャプターは、プール撮影会に参加した人を誘惑するという感じです」と、偶然とはいえ見事に話をつなげながらチャプターを紹介。「実際の撮影会は健全です!」と笑いながら、「イベントで伏線回収とか、そういうフラグとかはしませんよ」と念を押した。
見どころはお風呂とのこと。「体を濡らしているのと、泡でちょっとパフパフしているところが(笑)」とアピール。他にも「ヨガのシーンで、薄いグレーの長袖レオタードを着ているのですが、汗をかいていくと次第に濃いグレーに変わっていくんです。夏場に見ちゃいけないものを見ちゃった感じ」と語った。
彼女的に印象に残っているのが、胸元を大きく開けたセーターを着たチャプター。「これが棒アイスを舐めるシーンなんですけど」と言い出すと、突然大笑いしながら「机の下に潜って舐めているんですよ。しかもコソコソと」と解説。ちなみに「なんか、ちょっといけないことをしている感覚で、味はよく分からなかったです」と、これまた大笑いしながら報告した。
「大人になると、テーブルの下に行くことってあまりないじゃないですか。ちょっと無邪気な感じもありつつ、誰も見ていないところでアイスを食べていますという感じが、ちょっといけない感じなのかなと思って。面白い発案だなと思いました」と、考えたスタッフに感心したようだ。
撮影会に来ても「DVDのような展開はありませんよ」(笑)
「今夏は諦めました」という工藤だが、仕事は諦めていない。撮影会が目白押しであるばかりか、8月19日(土)、20日(日)には台湾で行われるイベントに出演。さらに28日(月)には2冊目となる写真集「Gaze at me」(玄光社)を発売する。
「本当にバタバタしていて。あとプール撮影会が9月にありますので、ぜひ遊びに来てください」とアピールしていた。
◆取材・文=栗原祥光