多部未華子、「silent」制作スタッフ再集結作品でフジ系連ドラ初主演<いちばんすきな花>

2023/08/23 05:00 配信

ドラマ 速報

10月期木曜劇場「いちばんすきな花」で主演を務める多部未華子※提供写真

4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ「いちばんすきな花」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が10月の“木曜劇場”枠で放送することが決定した。また、主演4人のうち一人が多部未華子ということが明らかに。多部のフジテレビ系連続ドラマへの出演は、2014年の「僕のいた時間」以来9年ぶりとなり、フジテレビ系連続ドラマは初主演となる。

完全オリジナルとなる“愛”の物語


完全オリジナルとなる同ドラマは、年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係の問題に直面。ふとした出来事を機に巡り会った4人と、4人を取り巻く人々との間に生まれる感情を丁寧に描き、“本当に大切なものは何なのか”が紡ぎ出されていく“友情”の物語であり、同時に“恋愛”も含めた“愛”の物語。

4人の男女が“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面し…


主人公は、潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき)、深雪夜々(みゆき・よよ)、佐藤紅葉(さとう・もみじ)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。

境遇だけでなく、考え方も全く違う4人が、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。それまで別々のものだった4人の物語がいつしか重なり合い、一つの物語となっていく。4人の間に生まれる感情、そして4人を取り巻く人々との間に生まれる感情を丁寧に描きつつ、“本当に大切なものは何なのか”が紡ぎ出されていく、新たな時代の“友情”の物語であり、同時に“恋愛”も含めた“愛”の物語だ。

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