7月18日に放送された「AKBINGO!」(日本テレビ系)で、AKB48の柏木由紀、向井地美音がバラエティ担当としての才能を見せた。
「AKBINGO!」はウーマンラッシュアワーの村本大輔と中川パラダイスが司会を務める、AKB48の冠番組。今回は「伊豆田 中西プレゼンツ 次世代バラエティーこっそりオーディション!!」が行われた。
この日の収録を最後にBNK48(タイ・バンコク)へ移籍する伊豆田莉奈から、「最近の卒業メンバーにバラエティー担当(小笠原茉由、西野未姫、島田晴香など)が多く、(中西)智代梨の隣に立つ人がいなくなってきちゃってるんです」と、一人になってしまうバラエティー担当の中西を気遣った上で、中西も「みんながやりたがらない事も、二人で分け合ってたのに、いずりな(伊豆田)がいなくなると全部私がやるって(ことになる)」とコメント。
村本からは「やっぱどっかで(バラエティー担当は)汚れ仕事という自覚が…」と質問が入るも「ありますよそりゃあ」と伊豆田が即答した。
様々なドッキリを仕掛けられ、そのリアクションから次世代バラエティー担当を選出するこの企画。まずは、打ち合わせと称しドッキリを仕掛ける「内緒でリアクションチェック! 打ち合わせ編」。
最初に登場したのは、AKB48の44枚目シングル「翼はいらない」でセンターを務めた向井地美音。バラエティー路線ではなさそうだが、予想に反してリアクションの大きさは上々。早くもその片鱗を見せた。
この瞬間、ネットでも「みーおんリアクションめっちゃいい」や「みーおんいい顔するな」、「みーおんが可愛い過ぎて目覚めた」などの高評価が続くほどで、一歩抜き出た形となった。
チーム8の小栗有以は小さめのリアクションだが可愛い反応を見せ、台湾からの留学生、ドッキリ未体験の馬嘉伶(まちゃりん)は、期待通りの持ちネタ“おったまげ〜”を披露。
また、小嶋真子はビリビリペンに引っかかった後、すかさず両手でスタッフを指差し「やりおった!」と可愛いリアクションを見せ、終始ヘラヘラ顔で対応。
これに伊豆田・中西が「あれは可愛かった、マコちゃんらしさがあって良かった」とコメントし、ネットのファンからも「こじまこリアクションかわいい」や「さっきのまこちゃん最高にかわいかった」などコメントが寄せられた。
最後は、リアクションといえばこの人、初代リアクション女王の柏木由紀が登場。全てのドッキリに大声で驚き、立ち上がり、時には椅子から転げ落ちる、さらにはドッキリが終了し、スタッフが何もしていないのにもかかわらず勝手にリアクションをとり、大騒ぎするという次元を超えたリアクションを披露。格の違いを見せつけた。思わず村本も「これは教科書にするべきですよ」と賛辞を送っていた。
ネットの評判はもちろん「ゆきりんさすがだw」、「リアクション女王強すぎるw」、「期待を裏切らない」、「勝てる人いないでしよ」、「リアクション天才過ぎて爆笑」など絶賛の嵐。今日イチの盛り上がり見せ、
だが中西は「でもホントは、柏木さんを超えるメンバーを見つけたい」と、もっと若手から次世代のバラエティー班を探したい胸の内を明かす。
次回の放送は7月25日(火)、「ついに次世代バラエティー担当が決定!」を予定。
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