仲里依紗が、8月19日に自身のYouTubeチャンネル「仲里依紗です。」を更新。ボストンで開催されるサマーキャンプに参加する9歳の息子、通称“トカゲくん”を、涙ながらに見送る様子を公開した。
「日本から応援してるからね」息子を見送った仲里依紗
当日は、夕方のお別れの時間まで、仲の妹と3人で、ボストンで食事をしたり、アミューズメントパークで楽しんだりと大はしゃぎ。
しかし、その間もトカゲくんのほっぺたを触り「ず〜っと触ってていい?3週間分くらい」「何回寝たら会えるかを計算してみよう」とカレンダーを見ながら日数を数えてみたりと、刻々と近づく別れの時間にしんみり。
空港に向かうと、同行していた妹が「こんななってるお姉ちゃん初めてみたかも」と驚きの声をあげるほど、「やだ〜」とグズる仲。
トカゲくんに「日本から応援してるからね」とお別れを告げるが、トカゲくんを抱き寄せると「頑張ってね」「いくよ、分かった?」と号泣し、「ママが頑張るから」と息子以上に自身の気持ちを奮い立たせトカゲくんを見送った。
送り出した後も、「すごい良い人たちだったから安心なのは安心だけど。だってLINEも出来ないんでしょ?」と大泣き。当初は、一人で見送りをする予定だったが妹が同行してくれたことに触れ、「れいちゃんが来てくれなかったら、たぶんここから動けなかった」「でも、今は何言っても泣いちゃう」と止まらない涙を拭っていた。
自身の上京を振り返り「あの時ママ泣いてたのかな?」
姉妹でニューヨークに戻ったあとは、軽食をとりながら「トカゲくん元気かなぁ」「成長して帰ってくるよね」と物思いにふけり、普段であれば歯磨きや風呂など就寝の準備に入るが、「トカゲくん行っちゃったからダラダラしちゃった」「トカゲくんがいなくなった途端、オールタイム自分の時間になっちゃってさ。本当にいないんだ…みたいな」と、寂しさを口にする場面も。
また、自身が15歳で上京した当時を振り返り、「あの時ママ泣いてたのかな?」と回想。振り返らずに家族の元を離れたという仲同様、少しだけ振り向いて手をあげた息子の別れ際を自身と重ね合わせた。
その後は、トカゲくんがよくする行動や話し方を妹とまねして元気を取り戻したようで、サマーキャンプ中は、手紙でのやりとりは出来ることから「音楽が出るお手紙とか見に行こう、お手紙女子になっちゃおう、文通ラブレター!」と笑顔を見せていた。
SNSやコメント欄には、「里依紗ちゃんの涙に号泣した」「つられて泣いちゃった」「めちゃくちゃ良いお母さん!」「お互いの愛情がたくさん伝わってきました」「トカゲくんが良い思い出たくさん作ってきますように」などといった声が寄せられた。
仲里依紗は1989年10月18日生まれ。ドラマ・映画に出演するほか、ファッション誌ではモデルとして活躍。2006年、劇場版アニメ「時をかける少女」でヒロインの声を務め、高い評価を受け話題に。2016年NHK「逃げる女」、2017年TBS「あなたのことはそれほど」、2018年テレビ朝日「ホリデイラブ」、2021年TBS「TOKYO MER」(ディズニープラスで配信中)、2023年NHK「大奥」など多くのドラマに出演。
https://www.instagram.com/riisa1018naka/
▼仲里依紗の出演した「TOKYO MER」をDisney+で見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/tokyo-mer-mobile-emergency-room
▼ディズニープラス特集ページはこちら