ディズニー最新作「ホーンテッドマンション」マダム・レオタ役吹替声優に小林幸子登場、大変身の特別映像も公開

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。2023年9月1日(金)より劇場公開となる。アトラクションでも人気のキャラクターで、物語のカギを握る水晶玉の女マダム・レオタ役の吹替声優を、歌手であり、近年ではニコニコ動画やYouTubeでも活躍する小林幸子が担当することが解禁された。

人気アトラクションがついに実写化！映画「ホーンテッドマンション」とは

物語の舞台となるのは、999人のゴーストが住む館“ホーンテッドマンション”。想像をはるかに超える不可解なことが止まらないこの館の謎を解き明かすため、個性豊かな4人の心霊エキスパートが館に集結した。ユニークな999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるエンタメ・アトラクション・ムービーとなっている。

なお、本作と同様にディズニーランドのアトラクションをモチーフとして制作された実写映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはディズニープラスで配信中。

「もう飛び跳ねました。」吹替声優に小林幸子登場！

“呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹替声優に、片岡愛之助、土屋アンナ、八代拓、温水洋一が発表されているが、今回、新たに、アトラクションでも人気のキャラクターで、物語のカギを握る水晶玉の女マダム・レオタ役の吹替声優を小林幸子が務めていることが発表された。

マダム・レオタ役について小林は、「やった！と思いました。私は『ホーンテッドマンション』の大ファンで、もちろんアトラクションも必ず行って、それがまさか自分が実写版のマダム・レオタをやれるようになるとは思わなかったんで、もう飛び跳ねました」と喜びをあらわにした。

また、小林も大ファンだと言うアトラクション“ホーンテッドマンション”の好きな部分を聞かれると、「(どこまでも続く)廊下！　そこから(館の中が)迷路になっていくところ。あれは(映画の中でも)、あのままでしたね！　迫力があって、すごい面白かったです」とお気に入りのポイントが、劇中で完全再現されて登場したことを興奮気味に語った。

小林幸子がマダム・レオタに変身　特別映像も到着！

また、小林が吹替声優を務めるキャラクター、マダム・レオタ風に変身する特別映像も解禁された。映像は、メーク室でメーク中の小林の様子から始まる。いつもより濃いメークに戸惑う小林に、メークさんは「大丈夫です」の一点張り。しかし、気が付くと顔色もヘアスタイルも青くなり、まるでマダム・レオタのような風貌に変身しており、驚愕する小林に声優決定が告げられる…という映画「ホーンテッドマンション」さながらのユーモア溢れる映像。あわせて、吹替声優たちのイメージ画像に水晶玉の中に入ったマダム・レオタ風の小林のイメージ画像も解禁となった。