タレントのヒロミが、8月28日に自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factoryチャンネル」を更新。「【102.3】皆さん応援ありがとうございました!」と題した動画を公開した。
「自分の足が自分の足じゃないみたいで…」翌日の体調について明かす
ヒロミは、8月26日から27日にかけて放送された「24時間テレビ46 愛は地球を救う」(日本テレビ系)で、「チャリティーマラソン」に挑戦し、「おじさん代表」として「おじさん」の語呂合わせである102.3kmを完走。
今回の動画は、マラソンの翌日にアップされ、元気な様子を見せたが「今朝起きた時は、自分の足が、自分の足でないようでベッドから足を持って出るという(苦笑)」と、下半身への疲労やダメージが大きいことを打ち明け、腰椎圧迫骨折のため療養していた妻・松本伊代のために用意したアクティブスリープベッドに助けられたことや「ママのためにつけた手すりとか。今までママ用にケアしてきたものが、なんと今回大活躍で!」と現在の様子を語った。
また、「チャリティーマラソン」の走者がヒロミであることが当日まで明かされなかった理由について、他の仕事もしているなかで、ランナーとして気遣われることを避けたかったと明かしたほか、約2カ月の間、4kmから始まり徐々に距離を伸ばして練習を重ねたと過去を振り返った。
「50〜60代なめんなよ!」と意気込んで走り出した102.3km
そして、「50〜60代なめんなよ!」と意気込んで走り出したマラソン当日は、20kmくらいで「無理かもしれない」と弱気になったとしながらも、夜中の河川敷でたくさんの人に声をかけられたことに触れ、「一生でこれだけ頑張ってくださいって言われたのは初めてだね」と応援に感謝。
続けて、「やはり人は応援されないと走れない」と語り、「よくスポーツ選手が、みなさんの応援が僕らの力になりますみたいなことを言いますが、どれくらいの力があるのかなと思ったら8割方その力ですね」「応援されていると歩きたいけど走るとか、限界だけどちょっと走ってみるとか」と、改めて応援の持つパワーについて言及した。
さらに、「息子たちも一緒に走ってくれたりとか練習もつきあってくれたりしたので」と家族の協力について語ったり、フィナーレ直前では疲労困憊(こんぱい)のため伴走者につかまり、背中を押してもらう状態だったことから、若い人(家族やスタッフ)の力にも助けられたと、多方面に感謝の言葉を届けた。
最後に改めて「ありがとうございました。40〜50代頑張ろうぜ!」と同年代の視聴者に応援コメントを送ったヒロミに対して、コメント欄やSNSには、「同年代ですが感動をもらいました!」「おじさんの本気カッコよかったです」「まずは体のケアをしてください」「息子さんや伊代さんとの絆を感じました」などといった声が寄せられた。