Snow Manの阿部亮平が8月31日の「Live News イット！」(昼3:45-夜7:00、フジテレビ系)のSDGs特別企画に、マンスリースペシャルキャスターとして生出演。「水族館のSDGs」について取材し、「イット！」のお天気キャスター・ガチャピンとスタジオで生報告を行った。第9弾となるこの企画、“学び”の楽しさを感じさせるとともに、阿部の落ち着いたキャスター＆気象予報士ぶりが目をひいた。
今回は、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」を学ぶために「水族館のSDGs」を取材。プラスチックゴミや工業排水による海洋汚染、過剰な乱獲などの影響で海洋生物の個体数は、1970年から約40年間でほぼ半減しているという。
黒のセットアップにダスティピンクのシャツというシックなファッションでスタジオに登場した阿部は、落ち着いてリラックスしたムードでこれらを解説。
取材VTRでは、阿部とガチャピンが、海の豊かさを守るために水族館ではどのような取り組みが行われているのか調査するために都内にある「すみだ水族館」を訪れた。
水族館では、世界遺産検定2級の資格を持っている阿部が、小笠原諸島の海を再現した「小笠原大水槽」の前で、ガチャピンに小笠原諸島について説明する1コマも。
すみだ水族館では、絶滅危惧種・アオウミガメを守るため、外敵に襲われにくい大きさに育つまで預かって飼育する。阿部はアオウミガメの水槽に来ると、「見て見て見て、かわいいよ」と少年のように無邪気に声を上げる。預かる期間はおよそ1年間、甲羅が30センチほどになれば海に帰せると聞き、「ちょっとドキドキ」と緊張しながら甲羅の計測にもチャレンジ。
甲羅21.3センチになった現在の姿と、生まれたての頃の模型を見比べて「かわいいね、ガチャピン。こんなんだったんだって」とまるで先生かお兄ちゃんのようにガチャピンに話しかけたり、アオウミガメにも「(海で)会ったらよろしくな。ダイビングで」と声をかけ、優しいまなざしで見守っていた。
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