菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第11話「狂い始めた2人の歯車…20年越しの想い」が9月19日に放送された。本心を打ち明け「結婚したい」と伝えた匠(菊池)だったが、八重の返事は「ごめん」だった…。(以下、ネタバレを含みます)
幼なじみの二人がウソの結婚生活
同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“ウソの結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。
また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。
匠のプロポーズを断ったのは、元カノ・紗智が原因
匠から「結婚したい」とプロポーズされるが、「ごめん」と断った八重。元カノ・紗智(中村ゆりか)から「匠くんと別れてくれたらうれしい」と言われ、自分のことよりも他人のことを優先させてしまう八重は身を引こうと思ったのだろう。
匠は、紗智が匠の住所を知りたがっていたことを友達からのメールで知り、八重が断った原因がそこにあるのではないかと思い、紗智に電話をかけた。八重から結婚はウソだということを聞いたと明かす紗智。しかし、ウソ婚は匠から持ちかけた話ではなく、八重がお願いしたということになっていた。
そして、紗智から「だって言ってたもん。匠くんのこと、好きじゃないって」と強烈なひと言が。