俳優の今田美桜、成田凌が9月20日、都内で開催された「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」の発売記念イベントに出席。1億円でやりたい秋の遊びを発表した。
「ハロウィンジャンボマン」の反応のなさにがっかり
「ジャンボきょうだい」として「ジャンボ宝くじ」のCMに出演している二人。成田は今回の新CMにもハロウィンジャンボマンとして出演しており、この仮装は三年目を迎えるそうで「自分はすごく気に入っているし、テンションが上がるんですね。共演者、スタッフの皆さんの笑顔を見れるかなと思って自信満々で行ったら、普通に『おはようございまーす』と、反応がゼロに近い状態になってきているので、もっと自分の頑張りが必要かなと思いました」とぼやいた。
しかし、この反応が自信にもつながっていると言い「本物のハロウィンジャンボマンになれたんだな、ものにできたんだなって」と笑顔を見せた。
挑戦してみたい仮装については「仮装と言えばみたいなゾンビ、ナースは1回やってみたいなって願望はあります」と成田。王道の仮装は経験済みの今田は「ほかでは絶対にできないので、ハロウィンジャンボマン。来年機会があったらやりたいです」と意欲を見せた。
この1年での進化は「人見知りがなくなってきた」
同イベントの内容にちなみ「1億円でやりたい秋の遊び」をテーマにフリップトークをする場面も。成田は「スタジアムを貸し切ってみんなでサッカー」と言い、メンバーは「もちろんジャンボきょうだい。あと(リオネル・)メッシですね」と豪華な名前が飛び出した。予算は大丈夫かという質問には「夢なので余計なことは考えず!」と即答した。
今田は「秋とあまり関係ないですが…」と前置きをし「高級キャンピングカーでアメリカ横断」と書いたフリップをオープン。「リッチなキャンピングカーで横断してみたいという夢です。グランドキャニオン見たりして!」と目を輝かせた。
キャンピングカーの値段は調査済みとのことで「1億円じゃ足りないかもしれません。シャワールームにソファと、ラグジュアリー感があって、すごく豪華そうだったので夢が一つできました」と口にした。
さらに、この1年で進化したことについてもトークを展開。成田は「辛いものに強くなりました。青唐辛子を家に欠かさないようになって、入れられそうなものには入れて食べています。昔は絶対におなかを壊していたんですけど、朝起きてから食物繊維を摂るようになってから強くなったので、内臓が進化したと思います!」と満足げな表情を見せた。
今田は「人見知りだったんですけど、ちょっとなくなってきたかもしれないです。うれしいことにだいぶ楽になりました」と話していた。
同宝くじは、10月20日(金)まで全国で発売。イベントには、宝くじ「幸運の女神」の齋藤聖奈も登壇した。
◆取材・文=大野代樹