
広瀬すずと横浜流星が、9月21日に都内で開催された富士フイルム「INSTAX“チェキ”新製品発表会」にスペシャルゲストとして登場。10月5日(木)に発売される新製品の手のひらサイズカメラ「INSTAX Pal」で実際に撮影し、その使い心地や楽しみ方などを語った。
発売25周年を迎えるINSTAX
1998年に発売開始し、2023年で発売25周年を迎えるINSTAX“チェキ”。日本からスタートし、現在はヨーロッパ・アメリカ・中国・東南アジアなど世界100カ国以上で展開している。アナログインスタントカメラに加え、カメラ背面のモニターを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできるハイブリッドインスタントカメラ、スマホの画像をその場でプリントできるスマホプリンターのラインアップも拡充し、ユーザー層を拡大してきた。
10月より発売される「撮影」に特化した手のひらサイズカメラ「INSTAX Pal」を身に付けて登壇した2人。従来のINSTAXシリーズでは考えられないほどコンパクトなサイズ感について、広瀬は「気軽に持ち運べてうれしいですね。全然違うチェキのデザインで、新鮮でかわいいなって。親近感がありますね。想像以上に小さかったです」と笑顔を見せ、横浜も「ファッションになじむし、特に男性は荷物を持たない方も多いと思うんですけど、そういう方も気軽に持てるのはありがたいと思います」と印象を。
今回はステージ上に“縁日セット”が用意され、2人は「INSTAX Pal」を使ってそれぞれ撮影することに。ヨーヨー釣り、輪投げを楽しみ、「失敗しちゃったところを撮っちゃったかも」「目線お願いします!」「いいですねえ!」「会話しながら素を引き出したい」などと言いながら、それぞれがお互いを撮影。リモート撮影機能を使ってツーショット撮影も行い、撮影した画像はその場でスマホプリンター「INSTAX Link」シリーズに送り、チェキプリントした。
実際に撮影した感想を、広瀬は「何が出てくるのかドキドキするのがみんなと共有できるので、すごく楽しいですし、ちょっとイタズラで最後はどアップの顔にしてみようかなとか思ったんですけど、そういうことも友達とワイワイできていいなって思いました」とニッコリ。
また、「INSTAX Pal」の楽しみ方について横浜は「普段鞄を持たないので、コンパクトでベルトループとかに身に付けられて、片手でいろんなアングルで気軽に撮影できる。そしてどんな写真かを想像しながら撮影できることが楽しさの一つだなと思います」と魅力を紹介した。

広瀬「これを機に撮ってみたい」
今後どのようなシーンで使ってみたいかという質問に、横浜は「撮影現場で共演者やスタッフの皆さんと一緒に撮って、その場でチェキプリントしてプレゼントしたいなと思います」と語り、広瀬は「現場でももちろんそうですし、お友達とプライベートで写真を撮ることが私自身あんまり多くないので、これを機に撮って思い出に残すのもいいかなと思います」と話した。
さらに、季節は徐々に秋めいてきたということで、この秋行きたい所や、やってみたいことについて聞かれると、横浜は「紅葉がきれいな所に行きたい。そして焼き芋を食べたい。そしてファッションを楽しみたいです」とさまざまな願望を。
これには広瀬も「めちゃくちゃ分かります。私も早く秋になってほしいって毎日思っているくらいファッションが楽しみ。秋服が一番好きなので、早くいろんな服を着たい」と同調し、「なかなか遠出する機会がなかったんですけど、今年に入ってから何回か遠出をして、こんなにもリフレッシュできるんだなとすごく実感したので、もう少しいろんな街に行ってみたいなと思います」と“遠出”してリフレッシュしたいという気持ちも伝えた。
なお、広瀬と横浜が出演する新TVCM「ワクワクがリンクする。INSTAX Pal」篇は、10月7日(土)より全国で放送される。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)

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