会見では、作品のテーマにちなみ“推し”についてトークする場面も。
「アイドルの世界に入った8歳の時には、“推し”っていう言葉はなかった」と振り返りつつ、「私は高校生の頃からずっとback numberさんが好きなんですけど、推しというよりはリスペクトという意味でずっと好きで…“#推しのいる生活”に見合うような存在って意外といなくて、すごく瞳ちゃんが楽しそうでいいなと思いながら演じていました」と語った鈴木。
続く片寄は「趣味の範囲になりますけど、ワインが好きなので、支えや癒やしになっているという意味ではワインですかね」と、推している“物”について明かした。
すると、片寄と一緒にお酒を飲んだことがあるというカルマが「ワインの知識がすごいんですよ。絵画の説明かのように説明が出てきて」と証言。片寄は「そのくらいの熱量を込めて話せるのが推しなんだろうなと、作品をやりながら見えてきた部分でもあります」と話し、笑顔を見せていた。
そして稲田は「上ミノ」、高野は「カードゲーム」、カルマは「僕」と回答。
カルマが「割と本当に自分が大好きで。等身大の鏡を一部屋ずつ置いている」と話すと、驚きの声をあげたキャスト陣。しかし「キャラクターとしてナルシストなんですけど、この質問が来るだろうなと思って考えた時に、自分が割と…(笑)」とカルマが説明しながら思わず笑ってしまうと、片寄から「言いながら笑うのやめて!」とツッコミが飛んでいた。