また作中では、瞳の“推し”である片寄扮(ふん)する斗真のグッズが数多く登場する。その中から会見では、ポスター・アクリルスタンド・うちわ・クッション・等身大パネルがお披露目された。
鈴木は、「これ全部、瞳ちゃんの部屋にあるんですよ。クッションを抱きしめながら部屋にいたり、至るところにポスターがあったりとかが面白いなと思いましたし、スタッフさんがみんなで夢と現実を織り交ぜながら作ってくれたので、そういうところも注目していただけたら」とアピール。
自分が顔がプリントされた大量のグッズを目の前にした片寄は、「瞳さんの部屋でのシーンもあったんですが、(鈴木が)続けて撮影をされていたので、片寄に胸焼けしないかすごい心配でした(笑)」と話し笑いを誘いながらも「楽しくご機嫌に撮影してくれていたので、良かったなと思いつつ…変な気分ですね」と自らのグッズに囲まれていた。
さらに「こういう(グッズ用の)素材の撮影もさせていただいて」とグッズ作りの裏側を明かした片寄。「高野くんに意見をもらったりとか、どういうポージングがいいのか教えてもらったりとかしながら、ヒアリングしながらキャスト総出で作り上げました」と語った。