菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第12話「叶えたいホントの愛」が9月26日に放送された。最終回、ついに“ウソ婚”生活に終止符が打たれる..。(以下、ネタバレを含みます)
同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“ウソの結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。
また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。
匠と八重。お互いのことを好きなのに、当の本人たちが気づいてないことが多すぎてすれ違ってばかり。周りの人たちのほうが2人の気持ちを分かっていて、もどかしく感じておせっかいを焼いてしまう。
健斗は匠に会いに行き、「八重をよろしく頼んだのになぁ、10年前。なんで離れてたの、10年」と聞くと、匠は「手ぶらじゃお前に勝てねぇからだよ」という答えが。「なんで俺になりたいの?」と健斗が聞くと匠は「お前が王子様だからだよ」と、子どもの頃に八重がお姫様になりたくて描いた絵を思い出しながらそう言うが、健斗に「あの絵のこと?たっくんでしょ?あの王子様は」と返されてしまう。
「そんなわけねぇだろ!」と反発する匠に、「分かんないんだろうね、たっくんには。俺はずっとたっくんになりたかったけどね」と健斗は本音を明かした。
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