岡田「3人で大阪へ来れるならUSJに行ってジェットコースターに乗りたい」
続いて、キャンペーン2日目となった10月4日に岡田、水田監督が訪れたのは大阪。TOHOシネマズなんばにて舞台挨拶を実施した。
プライベートで旅行に行ったことがあるほど仲が良い岡田、松坂、柳楽。もしゆとり3人組で大阪へ旅行に来るならどこに行きたいか聞かれると、岡田は「3人で大阪へ来れるならUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってジェットコースターに乗りたいです!」と回答。
MCから「3人ともジェットコースターは大丈夫ですか?」と質問されると「テーマ―パークは3人で行ったことがないので、そういうのも知りたいので行きたいです!」と語った。
岡田「ゆとり3人組の山路、まりぶ、まーちんの3人の空気感を観てほしい」
さらに、岡田が「今日観にきてくださった方はドラマをみている方々が多いのかな…?」と会場に問いかけると多くの手が挙がり、「めっちゃ嬉しい~!来てよかった~!」と安堵した様子を見せた。
続いて、「ゆとりの作品を好きと言ってくださるみなさんの声を直接聞ける機会があまりなかったので、昨日の福岡に続き本当に嬉しいです。だからこそ映画ではゆとり3人組の山路、まりぶ、まーちんの3人の空気感を観てほしいなと思います」と念願だったファンとの交流を図った。
最後は水田監督が「作品づくりで目指しているのはみなさんに笑顔になってもらうことです。『ゆとりですがなにか』という連続ドラマは、日本の中でも図抜けた才能のある脚本家の宮藤官九郎さんの発案で始めたんです。宮藤さんがいきついた答えが、ジェネレーションで括って判断・評価するのではなく、みなが自分らしく生きればいいじゃないか、ということだと思うんです。この映画もその気持ちに一切変わりはないので、最後まで楽しんで観ていただけたら幸せです」と本作への想いを語り挨拶した。
さらに大阪の観光名所である、とんぼりリバーウォークの道頓堀グリコサイン前にも訪れ、フォトセッションを実施し、緊急開催となった福岡・大阪キャンペーンは幕を閉じた。
映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」あらすじ
<野心がない><競争心がない><協調性がない>”ゆとり世代”
かつて勝手にそう名付けられた男たちも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた…。
夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)
いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)
事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)
<Z世代><働き方改革><テレワーク><多様性><グローバル化>
彼らの前に、想像を超える新時代の波が押し寄せる!
時代は変わった。俺たちは…どうだ!?
※高橋洋の「高」は「はしごだか」。
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