宇佐美なおが、イメージDVD「太陽の果実」(ラインコミュニケーションズ)でグラビアデビュー。10月9日に都内で発売記念イベントを開催した。
名門のレースクイーンとしてグリッドに華を添える
2年連続でSUPER GTの名門KONDO RACINGを応援するリアライズガールズとして活動。フィリピン人とスペイン人のハーフという母親から受け継いだ整った顔立ちに、身長167cm、上からB86cm、W58cm、H88cmのGカップボディ、健康的な小麦色の肌で、グリッドに華を添えている。
レースクイーンの前はバーテンダーだったという経歴を持ち、デビューは、現在の事務所関係者がバーに訪れた際に声をかけられたとのこと。レースクイーンの仕事は楽しいと笑顔。「2020年のコロナ禍にデビューして、最初はサーキットに行けなかったんですけれど、知れば知るほどやめられないなと思います」というと、「来週行われる第7戦のオートポリス(大分)は、ハーフポイントになるので、しっかりポイント獲得。前回はペナルティとかあったので、気持ちを切り替えてオートポリスに臨みたいなと思います」とチームにエールを送った。
出来上がった作品を手に「出来上がるまで、どうなるかわからなかったんですけれども、出来上がってみて達成感と、自分が想像した通りの作品になりました」と笑顔。今年6月に名護(沖縄県)の長浜ビーチで撮影したという本作。
「設定は特になくて、オムニバス作品です」と話し、続けて「私がやりたいことを色々と入れてくださいました。特にセーラー服は着てみたかったですし、あとバーテンダーのシーンを入れてもらいました」と作品を紹介。バーテンダーのシーンは「ちょっとほろ酔い気分でどこかに行く?というところから始まるんです。ちゃんとカクテルを作るシーンもあって、私の家にあるシェーカーとかを使いました」とのこと。
セーラー服のシーンでは、「ドラマみたいに、セリフを入れてもらって嬉しかったです。セーラー服は、自分似合うかなと不安だったんですよ。学生の頃ブレザーだったんですけれど、ちょっと大人っぽかったので、コスプレじゃないかと疑われることがあって。でもセーラー服は意外と似合っていたみたいで、皆さんから好評で嬉しかったです」とアピール。他にもメイド服なども披露していることについて「これは制作さんの趣味ですね」と笑いを誘った。
お気に入りの衣装は赤の変形水着。「胸元がパカッと開いた水着で。あと私はあまり胸が大きいことをアピールしてこなかったので、ファンの方から改めて『スタイルがいいね』って言われました」とのこと。それゆえか、この日は作中の水着と同じ色合いのビキニ姿で登壇。見事なスタイルを披露しファンを沸かせた。
グラビア仕事が目標
11月8日(水)に25歳を迎えるにあたり、「グラビアのお仕事は結構目標だったので、これからも少しづつ雑誌とかに呼ばれるようなグラビアアイドルになりたいです」と抱負を語った。そして来シーズンもレースクイーンを続けるのかと問われると「どうなんですかね?」と、含み笑いをみせた。
◆取材・文=栗原祥光