柳楽優弥、アジアエクセレンスアワードを受賞「ここ最近で一番緊張してます」<ガンニバル>
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信中の日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」。この度、同作の主演を務める柳楽優弥が、10月8日(現地時間)に開催されたアジアコンテンツ&グローバルOTT(Over The Topの略)アワードにて、アジアエクセレンスアワードを受賞した。
戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」
2022年末、ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化された同作は、二宮正明著のサスペンスコミック「ガンニバル」を原作とし、柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆らが出演。監督・片山慎三、脚本・大江崇允により実写化された。
舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽)は、ある事件を起こして供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。
しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いていき、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃のうわさを耳にする。穏やかだった日常が、狂気によってむしばまれていく。
主演・柳楽「シーズン2に何か還元出来ればと」
この度、韓国・釜山にて開かれた「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」にて「ガンニバル」で主演を務める柳楽優弥が、アジアエクセレンスアワードを受賞。「ガンニバル」、そしてデビューから約20年に及ぶエンターテインメント界での活躍と貢献が評価された結果としての獲得だった。
アジアエクセレンスアワードを受賞した柳楽は「素晴らしい賞を頂けて大変光栄です。ここ最近で一番緊張してます」と受賞の喜びを率直に語った。
また、「今『ガンニバル』シーズン2の撮影をしていて、この賞を受賞出来たことで、シーズン2に何か還元出来ればと思います。改めて、関わってくださったスタッフとキャストの皆さんに感謝したいです」と、期待の高まるコメントを残した。
アジアコンテンツ&グローバルOTTアワードは、アジア全域でテレビ、OTT(動画配信サービス)、オンラインコンテンツを対象に、優れたコンテンツの功績を讃えるイベントだ。2022年までのアジアコンテンツアワードが、名称新たにアジアから世界へとその枠組みを広げ、新しい部門が出来るなど、これまで以上に多種多様なコンテンツが集結。ディズニープラスからは、韓国ドラマ「ムービング」「刑事ロク 最後の心理戦」などがノミネートされている。