前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務める深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の10作品目「君には届かない。」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBS※一部地域をのぞく)の第2話が10月3日に放送され、カケル(柏木)がヤマト(前田)にしがみついて「これからもずっと親友でいて!」というシーンが描かれた。ヤマトのことをクラスメイトが悪く言うことに思わずむきになって反論するカケルが描かれて、胸が熱くなった。(以下、作品のネタバレを含みます)
「君には届かない。」とは
同ドラマは、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の心かき乱される“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼なじみの相反する二人が、引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描いていく。
前田は、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマトを、柏木は、成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じる他、二人のクラスメート役で田中偉登、松本怜生、百瀬拓実、福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)、ヤマトの妹・ミコト役で紺野彩夏、ヤマトとカケルの担任で数学教諭・村セン役で板倉俊之(インパルス)が出演する。
ヤマトは1年女子から呼び出される
ヤマトとカケルは幼なじみで親友。容姿端麗で成績優秀のヤマトはよく女の子から呼び出されて告白されるがいつも断ってばかり。一方のカケルは、成績はイマイチで平凡。しかし穏やかで明るく周りにはいつも誰かがいる。
ヤマトは1年女子から呼び出される。カケルが教室でヤマトのことを待っていると、クラスメイトたちがやってくる。ヤマトはまた告白されているんだろうと噂し始めるクラスメイトたち。見た目も良くて成績優秀でもてないわけがないとヤマトのことを羨ましがる。