土村芳、“サレ妻”役に「演じていてとてもカロリー消費が高い」不倫夫役の堀井新太も「俺、これやるんだったら本気で取り組まないと」<インターホンが鳴るとき>

2023/10/11 06:00 配信

ドラマ 会見

DRAMA ADDICT「インターホンが鳴るとき」記者会見に土村芳、堀井新太、古屋呂敏が出席した※ザテレビジョン撮影

土村芳主演、堀井新太古屋呂敏共演のDRAMA ADDICT「インターホンが鳴るとき」(10月11日[水]スタート、毎週水曜夜0:30-0:59、BSテレ東ほか※テレビ大阪では水曜夜0:00-0:30)。同作の記者会見が10月10日に都内にて行われ、土村、堀井、古屋が出席した。

現代テクノロジーがカギを握る“不倫ドラマ”


同作は漫画配信アプリ「マンガボックス」で話題となった同名作品を原作とした、“令和の不倫ドラマ”。夫・真治の不倫に気付いた結花は、海斗と共に夫の5人の不倫相手を排除していく。AIやChat GPTなど、現代テクノロジーがカギを握る物語となっている。

それぞれの役柄は…


主人公の田中結花役を演じる土村は、自身の役柄について「恋愛経験がないまま今の旦那さんと結婚して、子宝にも恵まれ、平凡な幸せを日々過ごしている主婦なんですけど、ある日、5人の女性と旦那さんが不倫していることを知って、一気に自分が信じていた世界が崩れてしまいます。そこから自分の幸せな幸せ時間を取り戻すべく、5人の女性と対峙していくという役で、演じていてとてもカロリー消費が高いです(笑)」とコメント。「実はまだ撮影は続いているのですが、放送が始まるということでドキドキしています」と心境を語った。

結花の夫で真治を演じる堀井は「僕の役は、最初幸せそうな夫として描かれるんですけど、あることをきっかけに妻に不倫がバレて、家族が壊れていくという旦那をやっています。そのあることがきっかけというのがドラマのキーワードで、それは追い追い見ていただければなと思うんですけども、ここ数年で一番しんどかった役がこの役。毎日心が削られる現場だったので…」と苦労を吐露。

「でも、この新しい枠でいろんな人に見てもらうという中で、ある意味すごい作品が出来たな、良いシーンは撮れているなという自負はありますので、皆さんに広めていただけたらなと思います」と意気込みを語った。

古本屋の店主で、結花と共に真治の不倫相手を排除していく佐伯海斗役の古屋は、「現段階では明かされていることが多いわけではなく、言えることが多くないのですが、今後、僕の役自身がどう変化していくのか、物語にどういう風に関わっていくのかを見ていただけるとうれしいです」と期待をあおった。